VMware Player で CentOS 5 の仮想マシンを作成[コンピュータ]
(2014-05-24 11:40:51) by shinoda
< ページ移動: 1 2 >
自宅のお仕事PCに、勉強用に CentOS 5.10 の仮想環境を作成した。
VMware Player の上で仮想マシンとして動かす。
実は Ubuntu も入れてみたんだけど、あの I/F が性に合わん(^^; やっぱ、CentOS + Gnome 環境が一番しっくりくるわ。
あと、6系ではなく5系の最新版にしたのは、お仕事で面倒みているサーバに 5系がまだまだ残ってるから。
VMware Player って、どこかから誰かが作ったイメージファイル(.vmx)を持ってくるしかないのかと思ってたんだけど、ちゃんと自前のイメージファイル作れるんだね。
「非営利目的の使用のみ」って制限あるけど、まあ、仕事の開発で使うわけじゃないんでいいんだろう。
確かに、この環境で勉強したことが仕事にフィードバックはされるけど、それは「勉強の成果物」の一部でしかないからな。大半は単なる俺の好奇心を満たすためだけの目的だ。
立派な「非営利目的」だわな(笑)
さてさて、簡単に自分用に手順をメモっとく。
詳しい内容が知りたい人は、ググればいくらでも情報はあるだろうが、他のページを参照のこと(笑)
1.CentOS インストールディスクの ISO イメージを入手。
CentOS-5.10-x86_64-bin-DVD-1of2.iso
CentOS-5.10-x86_64-bin-DVD-2of2.iso
の2つね。
2.1枚目の ISO イメージを Virtual CloneDrive にマウント。
※仮想 DVD の環境の無い人は DVD ディスクに焼いてね。
3.VMware Player を起動し、「新規仮想マシンの作成」をクリック。
4.インストール元として、さきほどマウントした仮想 DVD ドライブを選択。
で、お仕事の検証環境を作るわけではないので、そのまま簡易インストールのままで。
5.簡易インストールの設定画面で、最初のユーザ情報を入力。
5.仮想マシンの名前と作成場所を指定。
6.ディスク容量はディフォルトの 20GB からちょっと増やして 30GB に。他のマシンにイメージを持っていく時は持ち運び可能な HDD に入れて持っていけばいいので、「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」を選ぶ。
少しでもパフォーマンスが良いほうがいいからな。