漫画は大好きで、書斎の書棚も大半が漫画で占められてます。
で、今回はそんな漫画の中の一分野。エロ漫画の話をちょっと。
まあ、エロ漫画も若い頃から色々読みましたが(笑)、その中で好きな作家第一位を決めるとしたら、牧部かたるか師走の翁・・・うーん・・・僅差で師走の翁かなあ。
どこかぶっ飛んだキレたエロ漫画が好きなんです。隣の大学生のお姉ちゃんと高校生の僕が・・・とか、若い継母と大学生の息子がつい・・・的な、普通の設定のエロ漫画にはあまり興味が無いというか。そんなんだったらエロDVD鑑賞の方が百倍良いというか。
その点、牧部、師走の両氏は色々なパターンのぶっ飛んだ設定が多くて、よくまあアイディアが続くなあと感心します。
僕が両氏の代表作を勝手に選ぶとしたら、牧部かたるは「バスタイム・ラブタイム」、師走の翁は「宴−ENN−」かなあ。
ありゃ、どっちも乱交ものですよ。なんか、僕の嗜好を誤解されちゃうなあ。(^^;
なんて感じなんですが、今日、その牧部かたる氏のブログで「バスタイム・ラブタイム」に関するお話を発見しました。
へえ、そうなんだ。作者ご本人は「ちょっと味付けを間違えた」作品だと思ってるんだ。へえ〜。
いやあ、僕はエロ漫画という「制約のきつい」ジャンルできちんと一冊の物語にしてるというのはすごいと思うけどなあ。エロシーンばかりでストーリーがまったく動かない作品や、どこがエロ漫画なんやっていう「なんか作者が誤解した」連載エロ漫画はたくさんあるけど、その点、「バスタイム・ラブタイム」はバランスよくまとまってるなあと。
でも、まあ、「俺ぁ、もっともっとエロい漫画描いたるでぇ」という気持ちからの言葉なのでしょうね。期待しております。
http://blogs.dion.ne.jp/mangablog/archives/7079242.html