2014年最終四半期ドラマ感想[テレビとか映画とか]
(2015-01-04 03:40:58) by shinoda


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2014年の10〜12月のドラマ。
仕事が忙しくてあんまり見れなかったんだけど、一応、備忘録代わりに感想書いとくか。

一番面白かったのは大河ドラマの「軍師官兵衛」だな。
いや、これは 10〜12月のドラマじゃないけど。まあ、12月に最終回になったのでよかろう。
久しぶりに大河ドラマで最後まで見たいと思った作品だった。
「天地人」以来だな。岡田准一も良かったが、脚本も良かったな。退屈な回というのがほとんど無かったわ。

<画像:20141227_tv.JPG>
次に面白かったのも NHK のドラマだなあ。「ダークスーツ」。
日本の大手家電メーカー内でのゴタゴタしたアレコレの話だけど、毎回、役員たちが背負っている闇の暴露ありの、全体を通した謎ありの、豪華な実力派俳優たちの演技もありので、次が待ち遠しいドラマであった。
最後の敵同士の和解は臭かったけど(笑)

次が、「女はそれを許さない」か。TBS のドラマをこんな上位に持ってくるの、久しぶりやなあ。ベスト3が NHK と TBS のドラマというのも俺的には珍しい。ここのところ面白かったのはフジのドラマばかりだったんで。
小さな弁護士事務所(にいる、元大手弁護士事務所の弁護士)対大手弁護士事務所(のトップ)の戦いという構図は「リーガル・ハイ」を始め弁護士ドラマの定番で目新しさはないけど、ちゃんと毎回逆転劇があり面白かったわ(笑)
深田恭子とともに主役の一人である寺島しのぶが実は苦手なんだけど(^^;、最後まで面白く見れましたな。

で、「すべてがFになる」が同率3位か。お、ついにフジのドラマが出てきたでえ。
実にフジらしい作りの推理ドラマだったわ。やっぱ、こういうちょっと非現実な感じの雰囲気が漂ってる作品はフジらしいよなあ。
「金田一少年の事件簿N(neo)」(日本テレビ)なんかでおどろおどろしい事件を扱っても、こういう感じにはならんしな。
あと、このドラマの武井咲は可愛かった。キャラがなんか合ってたな。
そうそう、このドラマを見てたら息子が「F ってなんのこと?」って聞いてくるので、「わしらプログラマに取って、F とは16進数の F のことやな。2進数で 1111 や。10進数で 15や。この F は多分そういうことや」と適当に答えたら、実際そうだった(笑)

その他、「ディア・シスター」(フジ)、「SAKURA〜事件を聞く女〜」(TBS)は録画してたので第一話だけ見たけど、それ以降見る気にならず、この間全部消してもうた。
「ディア・シスター」は主人公の深沢美咲のキャラが石原さとみに合ってなかったような・・・。石原さとみマニアの俺でさえ、二話以降見る気がせんかったわ。でも、職場の人は「毎回色々事件が起こって面白い」と言うてたんで、見とけばよかったかなあ・・・という気も(^^;
「SAKURA〜事件を聞く女〜」は主人公の水沢桜(仲間由紀恵)に全く魅力を感じず(^^; 裏の顔、DJこころってなんやねんって感じ(笑)

「Nのために」(TBS)、「信長協奏曲」(フジ)も第一話だけ録画してチェック。
「Nのために」は第二話以降も見るつもりだったんだけど、話が重いので「元気のあるときに見よう」と思って録画だけし続けたけたら HDD の容量が足らなくなって泣く泣く削除した(^^;;;
「信長協奏曲」はうちの家族が見てたんで時々それを横目で見て、面白いこともあったんだけど、ちゃんと自分で録画して見る気にはならんかったなあ。

<画像:20141218_doctorx.JPG>
ああ、そうだ。世の中のおばはん、あ、いや、女性たちの間では社会現象になっていた「きょうは会社休みます。」(日本テレビ)も一話しか見てない・・・綾瀬はるかマニアなのに・・・

それと、「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日)は何か飽きてきて、今回も時々(録画の失敗等で)飛ばしつつも最後まで見たけど、惰性で見てた感じやなあ。
何か、どんな患者でも助けると言うてた大門未知子(米倉涼子)が院内のゴタゴタに絡みたくないからと特定の患者の手術を拒否したり、何かキャラもブレてた気がするし。
もう少し忙しかったら、途中で見なくなってたかもしれん。

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