IIJ GIOホスティングサーバの NTP 設定[UNIXやLinux]
(2016-12-08 13:55:18) by shinoda
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IIJ GIO ホスティングパッケージで提供されているサーバが 2台あって、仮に A.exsample.com と B.exsample.com とする。
この 2台の保守を依頼されたんだけど、なんか、A の時刻は合ってるのに、B の方は 8分ほどずれている。
どちらのサーバにも ntpd は入ってないようなので、IIJ のマニュアルを調べてみると「IIJ GIOホスティングパッケージのCentOS5は、初期状態ではXenの機能を使用してハイパーバイザと時刻を同期するように設定されています。」と。
確かに、A の方が CentOS 5 で、B の方が CentOS 6 のようだ。
試しに、A の方で確認してみると、
# /sbin/sysctl -n xen.independent_wallclock
0
と、ハイパーバイザとの時刻同期が有効な状態にあるという結果が返ってくる。("1"だと無効)
B の方で確認すると、
# /sbin/sysctl -n xen.independent_wallclock
error: "xen.independent_wallclock" is an unknown key
となる。
CentOS 6 環境も Xen 上で提供されていると思うんだけど、こっちは端からハイパーバイザとの時刻同期とはなっていないようですなあ。
ということで、Xen はよく知らないので、手っ取り早く NTP(Network Time Protocol)で時刻同期を行うことにする。
まず、yum を使ってパッケージのインストール。
# yum -y install ntp
ntp-4.2.6p5-10.el6.centos.1.x86_64 がインストールされる。
自動実行ファイルなんかも入ってるね。
# ls -la /etc/rc.d/init.d/ntp*
-rwxr-xr-x 1 root root 1923 May 4 2016 /etc/rc.d/init.d/ntpd
-rwxr-xr-x 1 root root 2043 May 4 2016 /etc/rc.d/init.d/ntpdate
まず、NTP はあまりに時間がかけ離れていると同期に時間がかかるので(って、最近もそうなん?以前はそうだった。あ、20年くらい前の話ね(笑))、ある程度手動で時刻を合わせておこう。
# date
Thu Dec 8 11:45:02 JST 2016
# date -s "12/08 11:53 2016"
Thu Dec 8 11:53:00 JST 2016
8分遅れていたので調整。
# date
Thu Dec 8 11:53:05 JST 2016
ちゃんと時刻が変更されている。
実際の時間とは数十秒ずれているだろうが、ここで ntpdate の実行。
# date
Thu Dec 8 11:55:27 JST 2016
# ntpdate ntp00.iij.net
8 Dec 11:55:49 ntpdate[9221]: step time server 210.130.188.10 offset 21.042093 sec
# date
Thu Dec 8 11:55:53 JST 2016
21秒ほどあった差が修正された。
あとは、自動的に同期が行われるよう、ntpdデーモンを起動しておく。
まず、/etc/ntp.conf の上位サーバを変更。
上位サーバには全て IIJ が提供しているものを選んだ。