WordPress の手動アップデート(バージョンアップ)[コンピュータ]
(2017-02-22 17:42:14) by shinoda


諸々の事情(主にサーバ環境の問題。要は FTP ユーザと WWW 実行ユーザが別なので、httpd 上で実行されるアップデートプログラムではファイルの更新が権限問題でできない等々)で、手動で WordPress をアップデートしないといけない場合の手順。

ちなみに、まずは新しいバージョンの WordPress をダウンロードして展開しておこう。
FTP で新しいファルをアップしようと思っている人は自分のローカル PC で展開しておけばいいし、サーバ上で展開して WordPress のディレクトリへコピーするという人もいるだろう。そこはご自由に。

じゃ、サーバ上での作業をつらつらと。

1.まずは WordPress 関係ファイルのバックアップ

wp-config.php などがあるディレクトリをまるごとコピー。

(例)
\cp -Rp weblog weblog_20170222

2.次に DB のバックアップ

DB 情報は、wp-config.php の中とか見て確認。

(例)
mysqldump --add-drop-table -h localhost -u DBユーザ -p DB名 > db_dump.sql

パスワード聞かれるからちゃんと入力しよう。

3.旧ファイルの削除

httpd 分散設定ファイル(いわゆる .htaccess ファイル)、コンフィグファイル、そしてコンテンツディレクトリ以外(但し、コンテンツディレクトリの一部ファルは除く)のファイルを全て削除。

(例)
\rm index.php
\rm license.txt
\rm readme.html
\rm readme-ja.html
\rm wp-activate.php
\rm -r wp-admin
\rm wp-blog-header.php
\rm wp-comments-post.php
\rm wp-cron.php
\rm -r wp-includes
\rm wp-links-opml.php
\rm wp-load.php
\rm wp-login.php
\rm wp-mail.php
\rm wp-settings.php
\rm wp-signup.php
\rm wp-trackback.php
\rm xmlrpc.php
\rm -r wp-content/languages

4.新ファイルのアップロード

新しいバージョンのファイルをアップロード(あるいはコピー)する。
対象ファイルは、上記 3 の処理で削除したファイル or ディレクトリまるごと。

5.WordPress の管理画面にアクセス

バージョンアップが終わった旨と、「最後にDBを更新」とか「全てのネットワークを更新」とか、環境によって違うけど、最後の仕上げを促すリンクがあるので迷わずクリック!!DB更新なら一瞬で終わる。

以上で終了。

昔と比べると、随分バージョンアップの失敗率は下がったと思われ〜(笑)

これで上手くいかなかった時は、バックアップしたファイルを元に戻せばそれだけで旧バージョンに戻せる。
あまり無いことだと思うが(管理画面が立ち上がったら、大概は問題無いはずだが)、DBの更新のところで失敗した場合は、バックアップしたDBファイルからリストアしよう。

<追記>

wp-content/languages 以下をごっそり入れ替えると、古いテーマが消えちゃう(新しいバージョンに含まれてない)場合があるようなので、wp-content/languages/themes/ 以下は書き換えないようにした方がいいかも(古い情報は残したままで、上書きコピーするといいかな)。
wp-content/languages 直下のファイルは書き換え必須だし、wp-content/languages/plugins も完全に入れ替えた方が良いと思いますが、テンプレート関係だけは古いのも生かした方がいいのかな・・・

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