片岡義男の｢湾岸道路｣ : 電気ｳﾅｷﾞ的○○ mobile ver.

ﾚﾋﾞｭｰにも書いたんだけど､今日は久しぶりに片岡義男を読みました｡20年･･･は経ってないけど､10数年ぶりですよ､多分｡

片岡義男の作品は､若い頃､会社の陸ｻｰﾌｧｰの先輩と良く読んだものです｡

けっこう映画化もされてたしね｡｢ｽﾛｰなﾌﾞｷﾞにしてくれ｣とか｢彼のｵｰﾄﾊﾞｲ､彼女の島｣とか｡

｢ﾎﾞﾋﾞｰに首ったけ｣はｱﾆﾒになったな｡悲劇的なﾗｽﾄなんだけど､しゃれた青春映画になってました｡

久しぶりに片岡義男を読むと､なんとなく自分の青春時代も思い出せて､｢ああ､あの頃はもうかえってこないんだな｣と少し喪失感も覚えます｡

でも､そんなほろ苦い感情もかえって心地よい今日この頃｡(笑)

若い頃片岡義男を読んだことのある方は､ぜひ､久しぶりに読み返してみてください｡

また､ｵｰﾄﾊﾞｲに乗りたくなります｡(笑)

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