やっぱ、新鮮なうちに食べちゃいたいから、キャンプに持っていって食べちゃおうと意思決定(笑)。
でも、アジフライは大変やなあ。嫁さんいないと、パン粉とかもどこあるかよくわからんし・・・
ということで、一夜干しを作ることにした。
アジを、背中でつながった状態で開きにする。小さなアジだが、身はちゃんとある。しかし、やっぱ 20cmに満たないような小アジの開きはなんか笑える(笑)
いや、笑ってすまん。美味しく食べて、俺の肉にするからね。
ソミュール液(って一夜干しの場合も言うんだろうか?(笑))作ってアジを漬け込むところまで家でやってキャンプに出発。
途中で100円ショップで買った洗濯ネットの中にアジを入れ、これまた100円ショップで買った洗濯ばさみで挟んでテントの入り口に吊るす。
翌朝。もともとはホットサンドにしようと思っていた朝食を「和食」に変更(笑)
トランギアのメスティンで飯を炊き、シェラカップに熱いお湯を注ぎインスタント味噌汁を溶く。あおさの味噌汁だ。そして、アルコールバーナーで一夜干しにしたアジを炙る。
少し、火まで近すぎるようだが、穴を掘ってそこにバーナーを置いて距離を取るなどのテクを使うにはあまりに寒い。氷点下じゃないのか?という寒さ。ちょっと焦げてしまい、見た目は悪くなってしまった・・・(^^;
んが、
美味い。生のものをそのまま焼くより、明らかに旨味は強い。程よく身も締まりホクホク。
こりゃ、またキャンプに行く日の朝にアジが釣れたら、絶対一夜干しだな。←そういう特殊な状況はそうそうないと思うが(笑)
つーか、一夜干しって思っていたよりずっと作るの簡単なので、アングラー&キャンパーは絶対やってみるべきよ。この日から、俺のキャンプ装備に「洗濯ネット」が追加されたのでありました(笑)