巫女さんから筏八幡宮の御神饌をいただいた[ただ、日常]
(2021-05-07 17:59:59) by shinoda


周防大島町の逗子ヶ浜でキャンプをしていたところ、巫女の恰好をした中年女性(若い娘さんでなくてごめん。いや、なんで俺が、誰に謝っているんだ?(笑))に突然声をかけられた。

<画像:20210502_kome.jpg>
目の前には青い海と砂浜の広がるキャンプ場で、突然現れた巫女さんに戸惑う、というか「あ、頭のおかしい人に捕まった?」とびびった。巫女のコスプレをしたおばさんに、これからわけのわからない話を延々聞かされるのかなあ・・・と(^^;

ま、杞憂だったけど。

巫女さんはキャンプ場の隣にある「筏八幡宮(いかだはちまんぐう)」の人だった。

聞けば、コロナ禍のため 5月の「祈年祭」は神社内々で行なわれたそうで、せめて御神饌の紅白米だけでもキャンプをされている人たちに食べていただきたいと配ることにした・・・とのこと。

「宗教に抵抗のある方はお受け取りにならないでください」と言われたのだが、神道には特に抵抗感はないのでありがたくいただいた。

・・・が、その夜飯を炊いたのだが、入れるのを忘れていた(^^;

今度、家の炊飯器にそっと入れておこう・・・

ちなみに、筏八幡宮で祭られているのは、

応神天皇(オウジンテンノウ)
仲哀天皇(チュウアイテンノウ)
神功皇后(ジングウコウゴウ)
天照皇大神(アマテラススメオオカミ)
田心姫命(タゴリヒメノミコト)
湍津姫命(タギツヒメノミコト)
市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
表筒男命(ウワツツノオノミコト)
中筒男命(ナカツツノオノミコト)

といった神々である。ちっ、釣りの神様はいないな。←祟られる(^^;
コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る

Powered by
MT4i 3.0.8