帰宅途中で小瀬川に寄り道してみる[野外活動]
(2021-06-15 12:31:10) by shinoda


最近は仕事帰りに小瀬川でロッドを出すことがある。

まだ薄明るい 18時過ぎ頃。車を道端に停めて川を見ると、見えチヌが一尾、二尾、三尾と・・・

こうなるとキャスティングしてみないわけにもいかない(笑)
車には常にロッドとルアーが積まれている。

先週だと、6/9(水)18:10〜18:40、6/11(金)19:00〜19:30 の二回。どちらも 30分ずつ。帰宅途中の寄り道なので短期決戦(笑)。それに、横を通勤の車が多数通り過ぎていくので「サラリーマンがスーツ姿でロッド振ってる」とか話題になってもいやだからな(笑)。さっと行って、さっと帰らないと(笑)

風でネクタイをひらひらさせつつ、革靴で護岸の捨て石の上を歩く。ルアーのローテーションは無し。一種類だけワームの袋をポケットに入れている。根がかりしてリグを失ったらそこまで。ある意味ストイック(笑)。扇状にリグを投げ広く探ってみる。

でも、だめだな(^^;
やっぱり見えチヌは釣れない。こっちから見えるということは、あっちからも見えるということだろう。

あと、フグがすごい(^^;

一日目、がまかつ ジョイントノッカーの夜行オレンジ 3gに小さめのチヌ鉤をセットして、2.5"のリングワームを付けてみる。すぐにフグにボロボロにされる。

<画像:20210609_chinu01.jpg>


二日目。メジャークラフト BUN太の 5gに、この間家房の磯でチヌがヒットした 2.5"のブリリアント銀粉グローを付けてボトムを探る。巻き上げている時、追いかけてきたフグに噛み切られる。

<画像:20210611_chinu1.jpg>

暗くなるまで待って釣れば少しは釣果も変わってくるのかもしれないが、平日の夜にそんなに本気で釣りをしては翌日の仕事に差し支える。

良き釣り師である前に、良き労働者であれ。俺の尊敬する俺自身の言葉である。
悩ましい(笑)

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