「お好み焼 とん平」は普通の関西風お好み焼店であった[酒とか食べ物とか]
(2021-12-15 10:32:30) by shinoda
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先週のこと。広島で夕方からサーバ設定作業を行ったあと、十日市交差点のところの「ちから」が家系ラーメンの店に変わったことをお客さんから聞いた。
「今、開店サービスでラーメンが500円で食べられるそうですよ」と情報をもらったので行ってみたら店外に10人ほどの行列。
家系ラーメンも実はそんなに好きではないので、すぐに踵を返して放浪の旅に出たのであった(笑)
そして、たどり着いたのが「お好み焼 とん平」である。
昔から気になっていた店だ。
十日市に仕事部屋を借りていた時、この界隈の飯屋は大概行ったが、この店だけは「外から見るとちょっと高級な鉄板焼屋っぽい。言葉巧みに時価のステーキ食わされて大散財させられそう」「広島政財界を裏で操っているオートバイチームが出過ぎた杭を諌めるための会議とかしてそう。もちろんYESのときはテーブルにナイフを突き刺す」などの想像(妄想)が頭をかけめぐり、入ってみることができなかったのである。
が、ついに俺は勇気を出して「とん平」のドアを開けたのだ。
うーん、まあ、普通のお好み焼屋ですなあ。俺の他にサラリーマン風の兄ちゃんがひとり、奥のテーブル席で生ビールをやってる。
肉、ほたて、大えび、ねぎ、玉子入りの「デラックス焼」1,200円とノンアルビール 300円を注文し雑誌を読みつつ出来上がりを待っていたんだけど、ふと顔を上げ鉄板を見ると・・・