「トップガン マーヴェリック」をレイトショーで[テレビとか映画とか]
(2022-07-04 15:58:01) by shinoda
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今年は5月から6月にかけて狂ったような忙しさだった。
土日の仕事を入れたので、なんと 5月も 6月も土日に休めたのは一度だけ・・・
26日間休み無しに働いて、3週間ぶりの土日休み、それからまた 26日間ぶっ通しで働いて 3週間ぶりの土日の休み・・・という感じだ。
ただ、土日が休みと言っても、地元の診療所のPC保守や、高校のカヌー大会のお手伝いなどで土曜日が埋まり、実際に「休めた」と言えるのは日曜日だけである。約60日間で休日は 2日だけ・・・
いや、「忙しいこと自慢」をしたいわけではない。
そんな状況だったんだけど、やはり「トップガン マーヴェリック」を映画館で観んわけにはいかんだろう・・・と。だから俺は、ある水曜日の夜、MOVIX周南での 21:10からのレイトショーでそれを観たのである・・・という話だ。
観終わって家に帰った時は日にちが変わっていたが・・・(^^; もちろん翌木曜日は普通に出勤であった(^^;;
最初、あの「日の丸ワッペン」の貼られた革ジャンや、Ninja 900 で疾走する姿に「うひょー!(歓喜の叫び)」となったあと、Ninja H2 に「え?どこのバイク?Kawasakiじゃないん?」と驚いたり(ごめん、H2知らなかった(笑))、トム・クルーズもじいちゃんになったなあ(俺と3歳しか違わんけど(笑))とか、ジェニファー・コネリーもいしだあゆみ似のおばあちゃんになったなあ・・・と一抹の寂しさも覚えつつも、やっぱ戦闘機のドッグファイトが始まると、もう、最高やね。観に来てよかった。
若いパイロットが F-14 トムキャットの可変翼にびっくりしたりというお笑い要素も折り込みつつ、まるでマーヴェリックとアイスマンのように、戦いの中で友情を培うルースターとハングマンの姿の大円団まで、おじさんの心は社会人になったばかりの 1986年に舞い戻りつつ興奮したのであった。
ま、こういう映画を「戦争の礼賛だ」とか「戦争へのハードルを下げる」とか考える短絡思考な人には理解できないだろうが、60日間に 2日しか休みがなくても、1986年の「トップガン」を観た者はぜひ観なさい・・・という映画であった(笑)
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