焼き鳥食べたくて「とり心」に入ったんだけど...[酒とか食べ物とか]
(2022-07-21 17:37:09) by shinoda
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備忘録として、6月に小郡(新山口駅界隈)で入ったもう一軒の店についても書いておこう。
「輪」で山口県の美味い日本酒と肴に舌鼓を打ったんだけど、実はこの日はずっと焼き鳥が食べたくて・・・。それで最初に何軒も焼き鳥屋に突撃してみたんだけど、「新山口界隈でも飲み客が戻ってきているということか」というエントリーに書いたように、どこも謎のキャパオーバーで断られ・・・という状況で、それでもやっぱり「焼き鳥舌」になってた俺は諦められず・・・
一時間ほど「輪」で飲んで、もう20時も回ったし、少しは状況良くなってるんじゃ?って期待したんだけど、結局状況は好転しておらず・・・(^^;
でも、「席は空いてますが、注文いただいてからかなり待っていただくことになりますけど、いいですか?」という店をなんとか見つけて座敷に転がり込んだのである。それが「とり心」であった。
その店も、カウンターはほぼいっぱいだったけど、三つある座敷はひとつしか埋まっておらず満席じゃなかったんだけど、大将は一心不乱に炭火の前で串を焼いてる・・・ほんと、切羽詰まった感じで(^^;
ここも、奥にもうひとつ座敷があり、そこで大人数の宴会が開かれていたようだ。「輪」と同じパターンだな。
で、看板には「焼き鳥」とあったのに、なんか壁に焼き鳥関係のメニューがひとつもない。
まあ、普通なら「焼き鳥ありますか?」と聞いてみるのだが、この日の店内は異常な雰囲気であった(笑)
なんか、そういう「注文ではないよけいな声がけはできない」ピリピリした空気を感じたのである(笑)
まあ、二人居た給仕の女性はどちらも愛嬌の良い若い娘さんで、一方的にこっちが気を使っていただけだったのだが・・・(^^;
いや、もう、そんな風に弱気になってしまうほど、この日の小郡の居酒屋はどこの店もキャパオーバーでピリピリしてたのよ、マジで(笑)
というわけで、やっと焼き鳥が食べられそうな店に入ったのに、結局我が口に鳥肉は入らず・・・
でも、まあ、この日つまんだ「ごぼうの唐揚げ」「あさりバター」「海鮮焼き盛合せ」等どれも美味かったのでいいんだけどねえ〜。「鳥レバー刺」が売り切れていたのは悲しかったが・・・
本当に、バブル期の流川界隈を思い出させてくれる小郡での一夜であった・・・(笑)
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