カレーカツ丼という名の漢メシ[酒とか食べ物とか]
(2022-10-18 08:25:28) by shinoda
先日、蒜山高原で仕事があったので、中国自動車道を車で移動。
途中、大佐SAで昼飯を摂った。
最近は週末に高速を使った車移動が多いので、サービスエリアやパーキングでメシを食うことが増えた。
SAメシである(笑)
というわけで、今回のSAメシは、大佐SAの「カレーカツ丼セット」1,000円也。
正直、昔のSAメシは高いばかりで不味かった。特に麺モノなどは最悪だったが、30年弱くらい前からかなあ。一気にSAメシのレベルが上った。ラーメンなんか、街のラーメン屋の中の上くらいの品が出てきたりする。
・・・ただし、山陽自動車道に限る(笑)
中国自動車道のSAも少しはマシになっているが、なんだろう、今一つダサさが抜けきれてないなあと感じる、おっさん臭い、もっさい(野暮ったい)料理が多い気がする。
「カレーカツ丼セット」もそんなうちのひとつである(笑)
半分カレーのかかったカツ丼、半分普通のカツ丼という漢メシだ。
いやあ、カツはいいんだよ。臭みや硬いところもなく、衣もサクサクで、まあ、ちょっとパサパサ感はあるが、十分及第点だと思う。
しかーし、カレーが少ない。ちょっとしかかかってない。おかげでカレーカツ丼側の最後のカツ一切れは何も付けずに食べた。
このせこいところが中国自動車道SA臭さなんだよな。
それと、セットの小うどんも、汁はダシが効いてて美味いのに、麺がブツブツ細切れなのである。残念(^^;
でも、まあ、十分満足はした。おしゃれよりも、トラックの運ちゃんを満足させるボリュームが中国自動車道SAメシの正しい在りようなのかもしれない。これからも俺のSAメシ探究の旅は続く(笑)
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