小谷SA(下り)の「世羅みのり牛炙り丼」[酒とか食べ物とか]
(2022-12-03 01:42:57) by shinoda


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SA/PAメシの話ばかりだが・・・11〜12月は、中国地方各地で開催されるトレイルランレースやリレーマラソンの大会でタイム計測をするために、高速使って走り回っているので、すまん、すまん。車乗らない人にとってはまったく興味ないし、参考にならん話よね?(笑)

で、先週日曜日、広島県府中市でリレーマラソンの計測をした帰り。
少し遅い昼飯を小谷SA(下り)でとったのだが、そのときチョイスしたのが・・・

「世羅みのり牛炙り丼」

世羅みのり牛というのは、広島県のブランド牛のひとつで、「脂肪が従来の牛に比べて柔らかく仕上がり、甘みをもっています。」って牛らしい。

<画像:20221127_sa1.jpg>
前日、上りの小谷SAで食べたのは「亜麻仁の恵みの牛 焼肉丼」で、「亜麻仁の恵みの牛」ってのはニチレイフレッシュ社が全国で販売してる肉で、そういう意味ではご当地ブランド牛が食べられる「世羅みのり牛炙り丼」の方が俺は嬉しい!!

以前このブログで「もう、死ぬまでに飲める酒の量は決まっているんだから、日本三大酒所の大手メーカーの酒とか、そういうのを飲んでアルコール分解能力の無駄遣いはしたくない。その地域周辺でしか売っていないご当地の酒が呑みたい」と書いたのだが、食べ物に関してもまったく一緒で、できればその地でしか食べられない料理が食べたい!!

・・・のだが、この炙り丼、お値段が 1,760円なのです。

わし、食券買うときにガタガタと手が震えて、なかなか千円札を券売機に突っ込めんかったよ。高けぇ〜

肉はさすがに美味い。小皿でついてくるソースをかけて食べる。

肉はだいたい、「鶏肉のせせり」くらいの大きさに切られてるんだけど(どういう説明(^^;)、歯を立てると一瞬肉らしい反発を見せるが、その後サクリと噛み切れる。いい肉だねえ。
それに、黒胡椒のピリピリした刺激がたまらんのお。
色々スパイスが効いてて、味は前日に食べた「亜麻仁の恵みの牛 焼肉丼」より複雑だな。
値段も560円も高いから当たり前か。

でも、個人的には「亜麻仁の恵みの牛 焼肉丼」の方が好きかな。肉が薄切りなので(笑)
昔から、焼いた肉は薄ければ薄いほど良い派なのよ。参考にならんオチでごめんね(笑)

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