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積雪防止のためだと思うが、信号機が全部縦型である。本土の信号機をぐるっと90度まげた感じね。普通(本土民から見たら)の信号機も無くはないけど、小樽とどこかでニ台見ただけ。あとは全部縦型。
道路の端に「↓」の標識がずっと立っている。これ、積雪したときに道の端がわかるようにだよね?北海道の道路はお金がかかってるな。
もちろん鹿や熊に関する看板はたくさんあるんだけど、道路に直に「シカに注意」のペイント多数。北海道の人や経験者に「マジでエゾシカ飛び出してくるから」と聞いてたんだけど、全然出てこんやんと思ってたら俺も上士幌町で遭遇。死ぬかと思った(笑)
旭川は北海道で札幌に次ぐ人口の多い市。でも寒い。マイナス41度という日本の最低気温の記録も持っている。なので、このツーリング中も、夜寒くて目が覚めたのは旭川だけである。危うく風邪を引くところだった。都会だからといって油断しないように(笑)
北海道って、なんか「神」のついた地名、多いよね。そうでもない?旭川市内をざっと走ってただけで「神楽」「神居」「旭神」とか見つけた。やっぱアイヌの関係?
まあ、そんなに山の中を走らなかったのもあるけど、聞いていたよりずっとガソリンスタンドは多くて給油には困らなかった。信号がないから燃費もあがったし(17km/L→25km/Lに!)、JAの関連企業「ホクレン」の GS が至る所にある。でも、大山国立公園内には全然 GS が無くて焦ったわあ。国立公園内って GS 作っちゃ駄目なん?