この後、ずっとこのお守りはハンドルに取り付けられ、カチカチ貝殻の音を立てて一人旅の寂しさを紛らわせてくれていたのだが、舞鶴でフェリーを降りるときに貝殻がなくなり毛糸だけになっているのに気付いた。
フェリーに乗る寸前に貝殻を確認していたので、どうもフェリーの中で取れてしまったようだ。
ハンドルロックのためにハンドルを大きく切ったときに引っかかって千切れてしまったのか、バイクを固定するときに作業員が誤ってベルト等に引っ掛けたとか?
周りを一応探してみたのだが見つからず、退船時間もあるのであきらめた。
帰りの高速で、毛糸だけが風に揺れているのは寂しかったなあ・・・