知床峠はものすごい濃霧であった・・・[旅行とか散策とか]
(2024-11-15 00:30:42) by shinoda


国道334号線。知床横断道は、知床半島を南のウトロから北の羅臼に知床峠を越え文字通り横断する道である。

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2024年9月5日13時頃。知床半島横断。

俺は今回の北海道ツーリング、事前にまったく情報を入れず、その日の思いつきで走り回っていたので、「知床峠は霧が発生しやすく、ウトロ側か羅臼側で霧の中を走ることになる」なんてことも全然知らずに横断道に突入。そしたら、ウトロ側も羅臼側も濃霧という最悪の・・・いや、まあ、そんなに経験できることでもないので、最高の・・・と言った方がいいかな?良い経験をさせてもらった。

まあ、それも今だから言えることで、走ってるときはホンマに死ぬんじゃないかと思うくらい危険な道だった(^^;;;

濃霧で数メートル先がまったく見えない上に(ちょっと小雨も降って)身体はびしょびしょ。夏用のライダージャケットだったので寒くて、寒くて。マジで低体温症になりそうな予感、いや、悪寒(^^;

まあ、20分ほどで、なんとか事故も起こさず羅臼側に抜けることができたんだけど、あんな濃霧の中、それもワインディングロードを走ったのは生まれて始めてだった。
ただ、他に車やオートバイもほどんどいなかったので、それがラッキーだった。焦らず走れたからね。

しかし、俺の愛機 DUCATI MONSTER S2R 1000 はイタリア製のオートバイ。濃霧で至る所が水浸しで、電装系とか大丈夫なの?ってそれが心配だった。ほら、イタ車ってよく燃えるでしょ?日本の気候に耐えられず(笑)
ま、無事だったし、北海道ツーリングの間はずっと調子が良かったけどな(いや、今も良いぞ(笑))

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