釣り紳士、南沖海岸に行く[野外活動]
(2020-11-02 12:46:06) by shinoda


日曜日も朝から仕事でプログラミング。途中、猟友会の射撃会で熊毛町へ出かけたけど、戻ってからまたプログラミングと、ただただ仕事をしていたのだが、16時前に(4つ並行で仕事してるんだけど、そのうちの 2つが完成)ひと段落したので、心の底に溜まった澱を浄化するために海へ(笑)

<画像:20201101_minamioki1.jpg>
この日曜日は Dandy Fishermen's Club の他の会員はそれぞれ仕事などの用事があったため、俺一人で由宇町南沖海岸に向かったのである。

初めて訪れるポイント。ひとりじゃ怖ぇ〜(^^;
しかし、そこは勇気を振りしぼって(笑)

南沖海岸を活動の場に選んだのは、ネットと書籍情報による(笑)。この時期、キスやアジやカレイ、サヨリなど、色々な魚が狙えるようだ。エギでアオリイカや、ルアーで根魚も狙えるらしい。
あと、我が家から車で 20分ほどで行けるから気軽だし(笑)

しかし、それだけに人気もある釣り場のようで、16:30頃(この日の潮だと、釣れ釣れタイムが始まるくらいの時間)現地に着いたのだが、防波堤のほうはたくさんの人で、新たに割り込むのは難しそうな感じ。
仕方ないので、防波堤から 90度の角度で 188号線まで続く遊歩道から投げることにした。

仕掛けは、Hayabusa の堤防ジギングサビキセット。
いや、実は思いっきりジグを投げて気分すっきり・・・という思いもあったのだが、遊歩道側の海(防波堤の内側)は遠浅で、とてもジグに食いつく青物が回遊しているようには思えなかったので、ジグサビキで根魚とか小魚狙いで(笑)

しかし、30分ほど、遊歩道の半分くらいの距離を歩きながら投げてみたけど当たりすら無し・・・
手ぶらで家に帰った時の、猫の「お前、海まで何しに行ったん?」という蔑みの目が脳裏に浮かぶ。

俺は車に戻ると、ジグサビキを付けた 8.8フィートのカーボンロッドを仕舞い、5.6フィートのトラウトロッドを手にした。
リグは、0.6g ジグヘッド(DIABOLOS BLOW HEAD AJING)に 1.2インチのワーム(TICT ULTRA SOFTMATERIAL BAIT ブリリアント 色:C-6 オキアミ)。
半年前に通津港で使った仕掛け、そのままつけてたあ(笑)

そして、それを交換することもなくそのままキャストする俺(笑)

2投目でチビメバルがヒット。
トラウトロッドだとぐいぐい魚の力が伝わり、チビメバルでも楽しい!!
猫のお土産できた!!(笑)

<画像:20201101_minamioki2.jpg>
それから俺の中指ほどの赤ちゃんハゼもゲット。さすがにリリースした。でも、ワームをがっちり喉の奥まで飲み込んでたから、元気に生きていけるかなあ・・・。大きくなって、また俺に釣られろよ・・・と切に願う。

そうこうしているうちに 17:30。かなり暗くなってきて、水中の様子がよくわからなくなった。どこにキャストしていいかわからない(^^;
というわけで納竿。

たった 1時間の釣行だったけど、無事、猫のお土産もゲットできたのでよかった。
しかし、今まで「困ったときのジグサビキ」と思っていた俺の最終兵器が空振ったのはショックやなあ。またリベンジに来なくては・・・(ひとりで堤防の釣り人に割り込むのは怖いので、DFCのメンバーとともに・・・(笑))

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