近所の山でソロキャンプして心を癒やす[キャンプ]
(2022-05-09 12:48:14) by shinoda


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ちらっと別のエントリーにも書いたが、今年のGWはほとんど休めなかった。
世間では最長10日間の休みも取れたようだが、俺は結局 5/1(日)、5/4(水)〜5/5(木)の 3日間休んだだけだ。昨日の日曜日も仕事ではないが、猟友会のカラス駆除で出動してたしな。

というわけで、やっと休めた 5/4(水)〜5/5(木)は、頂上までカブで15分ほどの近所の山でキャンプをしたのである。標高 645mの高照寺山だ。

山に入ったのは 17時前。この日の日没時間は18:56だったので頂上はまだ明るいが、俺がキャンプ地に選んだ登山道脇の空き地はもう薄暗くなっていた。

<画像:20220504_kousyoujiyama1.jpg>
ここは元旦の早朝登山のときに、あざみ会が登山客にぜんざいなどを振る舞っていた場所。ドラム缶でガンガン火も燃やしていたので、まあ、ガスストーブ(コンロ)で調理するくらい問題なかろうとキャンプ地に選定(笑)
テント設営後しばらくして、パトカー横の登山道を走って行った。「なにか言われるかな?」と思ったのだが、テントの前でくつろぐ俺に、車中から軽く敬礼のみ。別にキャンプしてもかまわないという判断なのだろう。

ということで、日が暮れて明かりが必要になるまでアガサ・クリスティーの「ビッグ4」をのんびり読んで、日が暮れてからは Fireタブレットに落としてきた「Men in Black: International」を観る。
サスペンス映画なんかも持って行っていたが、山奥のソロキャンプでは MIB のようなおバカな映画がちょうどいい(笑)

俺はなんだかんだキャンプ場で調理をするタイプなのだが、さすがにカブでは大量の食材など運べず、アルファ米「The温 海鮮ビビンバ」+カップ麺(肉うどん)の晩飯。
翌朝はもっと貧しくて、カロリーメイトのゼリーだけであった(笑)

<画像:20220504_kousyoujiyama2.jpg>
食後はビールと麦焼酎(兼八)をちびちびやりながら映画を見ていたら、21時頃には強烈な睡魔に襲われ就寝。山の上なので相当冷え込むかと思ったら全然そんなことはなくて、寝袋に入っていたら暑いくらいで途中でパンイチになった(あ、上は着てたよ(笑))。
誰に見られるわけでもない、山奥のソロキャンプの醍醐味である(笑)。今度はフルチンになって絶叫しながら登山道を走り回ってみようと思う(嘘)

次の日は朝5時すぎに起床。俺のスマホに入っている健康管理アプリの睡眠スコア(睡眠の質を評価したもの)が、日頃は赤(悪い)か、良くても?(やや悪い)表示なのだが、この日は緑(良い)であった(笑)

なんかぐっすり眠れない人は、ブルーシート一枚持って高照寺山に寝に行こう!ただし、深夜の登山道を絶叫しながらフルチンで走り回る俺を見ても声はかけないでくれ(笑)

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