繁吉教育長への第二回公開質問状<後>[子供たちのこと]
(2023-02-03 10:45:37) by shinoda


< ページ移動: 1 2 >

公立中の言葉の意味の云々を言っているわけではありません。県立だろうが市立だろうが、それは地方公共団体が運営する学校という意味で県民にとっては同じものです。
県立中だろうが市町立中だろうが、学校がなくなるということは児童にとっては教育機会を失うことにつながります。実際、下松や熊毛の児童を持つ保護者から、「高森みどり中であれば進学先の一つとして検討できたが、30分通学時間が延びる岩国高付属中では通えない。」という意見をいただいています。県教委は「岩国に同じような中学校を作るんだから、県立中に進学したい子はそこに来ればいい」と言います。

「はぁ?」ですよね(笑)

そうなんです。高森みどり中廃校の話は、山口県東部の児童たちの「進学先の選択の自由」を取り上げ、「教育の多様性」をないがしろにした愚策なのです。それを「県立中は県教委が自由にしていい(進学を希望する地元児童のことなんか考える必要はない)」という考えでゴリ押しするのは・・・

清廉潔白で山口県で一番尊敬できる人と評判の柳居議長や繁吉教育長がこんなことをされるとは到底思えないので、もしかしたら部下の暴走なんですかね?もしかして、こんな状況になっているのを教育長はご存知ないんですかね?と心配になり、今回質問させていただきました。

さて、2/10の締め切り日に、どんな回答があるでしょうか?

< ページ移動: 1 2 >


コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る

Powered by
MT4i 3.0.8