土曜日に宮島で食べたカキフライカレー(店の名前は出しません(笑))。
一杯 1,380円とかしましたよ。
ま、観光地の食い物は高い(というのが当たり前というのも実は変な話なんだけど)ので、金額に関しては何も言うまい。
ただ、カキフライが不味い。そしてやたら小さい。
これが問題だ。(笑)
いやあ、なんつーんだろう。宮島で牡蠣食べる人は「本場の味」を求めてるわけじゃん。
それでこのカキフライの味はどうなのよ。
全然ジューシーじゃなく、ぱさぱさした食感。
旨味が足りない。みょうに苦いだけ。むちゃ小ぶりだし・・・
確かに、牡蠣に関しては嫁さんの実家が江波なので、その日に水揚げされたばかりのやつを殻付きで焼いて・・・みたいなことが当たり前という口の肥え方をしている俺ですが、でも、「本場」で出す以上、そのくらいのクオリティを保つのは当たり前というか、食い物屋のプライドじゃない?
なんかさぁ、観光地の食い物屋って、そういうプライドもなけりゃ、努力もしてない感じがしてヤなんだよな。
観光地の名前に依存してて、食い物屋として独立できてない・・・みたいな。
全てがそうじゃないはずなのに、そういう店が多いから、観光地のレストランは高いばかりで美味くない。地元の人間は絶対食べない・・・みたいな風説が流れちゃうんだよ。・・・っつうか、事実である部分も多いし。(観光地故に、固定資産税の評価が高かったりとか、コスト面で若干の苦労があることは認めるけど、それを差し引いてもボリすぎです)
ま、こんなところで牡蠣がらみのメニューに手を出した俺が馬鹿だったよ。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○