息子が所属しているスポ少の野球チーム「伊陸ひむろ」が、第14回中国地区学童選手権と中国ろうきん杯第7回学童軟式野球選手権大会の柳井地区の予選を兼ねた大会で優勝した。
公式大会初優勝である。
悲願・・・って言ってもいいんだろうなあ。
決勝は平生軟式少年野球と。
俺は仕事が一段落してから応援に行ったのだが、その時点では 0-3 で勝っていた。
ところがすぐに一挙に 7点も入れられて 7-3 に。で、次の回にも 1点入れられてとうとう 5点差に・・・という展開。
正直、ああ、これで 2位確定か。惜しかったなあ・・・なんて俺は勝手に諦め気分になってたんだけど、ここからの子供たちの追い上げが凄かった。
逆転された後の平生の攻撃を 0点に抑え続け、自分たちはこまめに加点して 6回についに同点に追いついた。そして迎えた 7回裏の攻撃。
二死で三塁にランナーを置いた場面で、いつもは 4番を打っているのだが、ここのところ不振で 3番にまわっていたM君が大きく深呼吸をして打席に入る。(祖生の子なので、俺もドキドキだ(笑))
そして、今までの不振を弾き飛ばすように上手くライト方向へ流し打ち。これがホームラン性の大きな当たりで楽々三塁ランナーがホームイン。
劇的なサヨナラヒットで優勝をもぎ取ったのである。
去年までコーチを務めていたTさんが「伊陸ひむろ史上最強のチーム」と評していたチームなのだが、なかなか結果が出せないでいた。
それに、何年か前までメンバーが足りなくて1年生が試合に出たり、他所のチームから選手を借りて試合をしていたチームである。それがここ数年でめきめき力を付けて、ついに優勝したのだ。
うちの息子なんか補欠でベースコーチにしか出てこないのに、うちの嫁さんも感動して泣いてたし。(^^;
優勝したチームは、中国地区学童選手権東部大会か中国ろうきん杯東部大会のどちらか好きな方に出場出来る。
最初は下関である中国地区学童選手権の方に参加するという話だったのだが、祖生東小学校区の子供会行事と日程が重なるので、7/10,11に萩である中国ろうきん杯の方に変えてもらった。
伊陸の親御さんの中には下関行きを楽しみにしていた方も随分いらっしゃったようだが、スポ少の活動だけではなく、地元の子供会行事にもなるべく子供たちを参加させたいという当方の我が儘を聞いていただいた形となった。申し訳ないが、感謝である。
ということで、中国ろうきん杯東部大会。がんばっちくりい!
電気ウナギ的○○
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