たまたま、岩国のフレスタに寄ると、果実酒フェアって感じで、入り口のところに梅とプラムとその他諸々の果実酒製造用セットが並んでいたのである。
「こ、これは!!プラム酒も造れという神のお告げでは・・・いや、ま、神などこの世におりはせぬが、なんちゅうんじゃろう、これこそ運命ではないか!?つーか、俺か?俺の『果実酒、もっと造りたいな』という想いのエネルギーが、フレスタにこんなことをさせたのか!?」等とキチガイ並の思考で俺の視線は熱くプラムに注がれる。
が・・・梅酒は簡単なレシピがあるんだけど、プラム酒の説明はないな。
梅酒と同じように、酒と砂糖と瓶だけ買って帰ればいいんかな?
足りないものがあって、また買いにくるのは面倒だな・・・等と考え、即、嫁さんに電話。
「すぐ、ネットでプラム酒のレシピ探して、必要なものを教えてくれい!」
結局、プラム 1kg と、果実酒用のブランデー 1.8L、そして氷砂糖 1kg(実際に使うのは 200g だけだけど)、4L 用の瓶を買って帰宅。
翌日、しっかり漬け込んだのでありました。
ま、プラムを洗って良く拭いて、それを氷砂糖とともに瓶に入れて、そこにブランデーを注ぎこんだらもうできあがり。後は、このままほっておけば(砂糖がよく混ざるように、時々瓶を揺すって撹拌は必要)、梅酒より早い1ヶ月ほどで飲めるようになるそうだ。
まあ、熟成には3ヶ月ほどかかるようだが。
さっき見てみたら、茶色かったブランデーの色が、ワインレッドに変わってきてた。
プラムの皮の色素が浸みだしたのかな。
むふふ。楽しみであります。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○