激辛ラーメンを食った日に俺を襲った悲劇。(汚い話なので、そういうのが苦手な人は読まないでくれ(^^;)
結局、お客さんとの打合せは昼いちで行うことが出来て、辛部を諦めてげんこつ屋に行ったのは何だったのか・・・と釈然としない感じだったのだが(^^;、それは悲劇ではなかった。
本当の悲劇はその後だった。
お客さんとの打合せを終え、1Fロビーに降りたところで、凄まじい腹痛が俺を襲ったのである!きゅうぅぅごろごろごろ・・・と。
すかさずトイレに駆け込んだが、洋式トイレは使用中。何か、お客さんのビルで、和式トイレにがっつりしゃがみ込むのって気が引ける。絶望感に打ちひしがれつつトイレを出た俺は、脂汗を流しながら何とかビル裏の駐車場に到着。車に乗り込むと、硬直した身体でアクセルを踏みつつ観音の秘密基地(広島の仕事仲間の拠点)を目指したのである。
何とか2階の秘密基地までたどり着き、やっと和式トイレにしゃがみ込み「ああ・・・四十も半ばになってウンコ洩らさなくてよかった・・・神よ・・・感謝します・・・」と至福の時を迎えた俺だが、水を流した時にその悲劇は起こった・・・
本当に、このトイレを使うのは久しぶりだったのだ。
そのせいで、水道管にも随分空気が入りこんでいたのだろう。
水の流れ方が尋常ではなかったのだ。
レバーを廻した瞬間!
ブキュ!ババビ、ブシュッ!ブキュッ!バババババ・・・
異常な音を立てて洪水のように流れ出る、いや、噴出すると言った方がいいだろう。そう、俺を襲うように背後から尋常ではない勢いで流れ出る水!
勢いが強すぎて、金隠しの部分に当たった水が跳ね返って、俺の股間を濡らしますよ!
ウンコの混ざった水が!!
「ひぃ」っと、お化けでも見た娘のような声を上げ、私は為す術なく汚水を浴び続けるしかなかったのでございます。(心情的には、岸田今日子の声をイメージしていただきたい)
そして数分後、つま先立ちになり、流し台に陰茎と金玉を乗せ、一生懸命己の「大切なもの」を手洗いする私の姿があったのでございます。
家に帰ってこの話を嫁さんに伝えると、「四十半ばの中年男が・・・切なすぎる・・・」と言葉を失いました。
いやあ、「この激辛ラーメン、期待してたほど辛くないじゃん」なんて思ってたけど、内臓にはそれなりの負担になってたのかもね。(^^; 喉渇いてたので、水もがぶ飲みしたし。
まあ、暑さで弱った身体に、あまり強烈な刺激物はあきまへんよ・・・ということでしょうなあ。(ま、懲りないんだけど(^^;)
電気ウナギ的○○
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