昨日は、息子たちの野球チームの試合で審判をやらないといけないという話だったのだが、残念ながら土曜日にチームは負けてしまい、その話は無くなってしまった。(^^;
ということで、突然日曜日が丸々空いてしまったのだが、息子たちは友達が遊びにくるというし、嫁は「昨日の応援で疲れて頭が痛い」とか言うし、家族でお出かけという感じではなかったので、俺だけオートバイで出かけることにした。
目的地は、JR下松駅近くにあるラーメン屋「紅蘭」
ネットで見て、ちょっと気になっていたラーメン屋だ。
日頃走らない農免道路を通って188号線に抜けようとして道に迷ったり、結局、下松についたのは午後3時頃。
光市を走ってる時にけっこう雨が強くなったので、雨具を持って出てなかった俺は引き返すべきかどうするべきか悩んだのだが、なんか、下松の方の空は明るかったのでそのまま下松行きを強行。
結局、下松も降るには降っていたが、ポツ、ポツという感じで雨具無しでも全然OK。判断は間違っていなかった。
一旦下松駅前にオートバイを止めて地図で紅蘭の場所を確認。駅前も随分再開発されたようで道も広くて分かり易い。すぐに紅蘭にたどり着けた。
ちょっと離れたところにある駐車場にバイクを停めて店まで歩く。駐車場は20台分のスペースがある。すげえ。午後3時だというのに、三分の一くらいは車が停まってた。
で、ラーメンだけど、これがもう、しみじみ美味い。
牛骨スープらしいんだけど、臭みは一切無し。動物系の旨味だけが感じられる。で、醤油で味を調えてるようだけど、醤油の香りよりも塩味の方が強く感じられて、ジャンル分けするなら「塩ラーメン」の部に入れたいくらい(笑)正に、毎日食べられるラーメンの味。
麺は中細。固めん指定はしなかったんだけど、十分な固さ。しかも、いつまでたってもふにゃふにゃにならないコシの強さを持ってる。
チャーシューもスープに合わせてさっぱり系の味付けなのだが、薄くスライスされているのでスープの旨味と肉の甘味が絶妙に混ざり合ってグー。
麺中盛りの「中華そば(中)」600円也を頼んだんだけど、あっと言うまに食べてしまった。
テーブルに濃い味が好きな人用に「濃い口スープ」の小瓶が用意されてるんだけど、俺は全然必要無し。でも、俺の後に入ってきた人(常連臭プンプン)は、(大)を頼んで、胡椒と濃い口スープをガバガバかけてた。
さっぱりしてるんだけど、旨味が強く出てるスープなんで、そういうことをしても味が崩れないんだろうなあ。
(ラーメングルメの人には激しく否定されそうだが)なんか、麺もスープも、大島の「たちばなや」の遠い親戚って感じの味(笑)
つまり、強烈に俺好みの味(笑)
いや、ほんとに、わざわざオートバイで行くだけの価値はありました。
ちなみに、ラーメンの普通盛りは500円だ。大盛りでも700円。
広島市内の、たいして美味くも無いラーメンに700円とか800円なんて値段を付けてるヤツは、ここに来て厨房のおばちゃんたちに土下座しろと思ったね。(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○