先日、紙屋町界隈を歩いている時昼飯時を迎えたので、久しぶりに適当にその辺の店に飛び込んでみることに。
そしたらヤマハ楽器店の隣の地下にある「25和さび」が「日替わり幕の内 600円」という看板を出していたので、ちょっと覗いてみることにした。
「本日の日替わり ・豚もやし炒め ・さんまの竜田揚げ」だって。
どうもよくわからんのだが、名前からしてここは居酒屋「和さび」の関連の店だよな。
夜は普通の居酒屋のようで、故に店内はかなり暗い。
カウンターに座って「日替わり」って頼むと、ほどなくして日替わり幕の内が出て来た。
幕の内というくらいなので、お重に入っている。
これが、お味の方はなかなかいけた。
豚もやし炒めは、豚肉がかなり厚い。俺は分厚い豚肉は苦手なので「うっ!」と一瞬思ったが、柔らかくて全然問題ない。美味い!
もやしがあまり入って無くて、しゃきしゃきとした口当たりが楽しめなかったのは残念だが、これは合格点だろう。
さんまの竜田揚げも丁寧に骨が取られており、丸かじりしても歯の間に細い骨がささったり、そんなこともなくガシガシ美味しくいただけた。
この竜田揚げは辛子マヨネーズで食べるのだが、これが秀逸。いや、さんまの竜田揚げをマヨネーズで食べる行為がどの程度世の中で認知されているのかはしらないのだが、少なくとも俺は初めての経験で、正直、その相性のよさにびっくりした!
今度、自分ちで食べる時もやってみよ。
味噌汁も「熱々」とまではいかないがまあ合格。
残念なのが白飯。
べちょっとしてて重い。味もなんか無味で、安い米なんかね。
豚もやし炒め、辛子マヨネーズをたっぷり付けて食べるさんまの竜田揚げという「飯と一緒に食べると美味い」おかずだったというのに、なんと、おかずを全て平らげた時点で飯が三分の一ほど残ってしまった。(^^;
ま、ふりかけがタダなので、それ使ってなんとか掻き込んだが(^^;
と、そんな感じの日替わり幕の内だったが、広島市のど真ん中で、これで600円なんだから十分満足出来る内容だろう。
なので、また、近くで昼飯時を迎えた時は、寄ってみようと思ったのでありました。:-)
電気ウナギ的○○
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