夕方4時前頃までパソコンの前でせこせこ働いていたのだが、何せ、ここのところ激しく運動不足なので、何か腹も減らないし、こういう生活、身体に良くないよなあ・・・とか思ったら居ても立ってもいられなくなり、YouTube でゲームのプレイ動画とか検索して楽しんでた長男坊を引き連れて、実に久しぶりに玖珂総合公園に出かけたのである。(^^;
しかし、なんか、大型遊具の設置工事が行われているため、芝生の大部分が立ち入り禁止になっており、なんだか斜めになった足場の悪いところでキャッチボールをするハメになったのである。
つーか、大型遊具が設置されたら、公園内キャッチボール禁止になったりするんじゃね?
今は、公園の入り口などに「親子でキャッチボールが出来る公園」みたいな謳い文句が躍ってる素敵な公園なのだが、大型遊具の終端(多分滑り台?)が、駐車場横の平らな芝生部分に伸びているのである。
つーことは、人がここに着地するんで、ここは絶対キャッチボール禁止になるよなあ。
まあ、大型遊具の設置が悪とは言いませんが、そもそも、そういうのを設置するコンセプトで作られた公園なのかなあ?
芝生の上で、キャッチボールもOKよ...という自由な有り様が、近頃では珍しい「本物の公園」って感じで好きだったのになぁ。
ま、「立派な公園=大型遊具が設置されている」という考えの人が旧玖珂町の有力者の中におっちゃったという話しかねえ。
例えばうちの親父が玖珂町の有力者であれば、絶対市に「国体も開かれる公園なんだから、何か自慢になる大きな遊具なり建物なりを公園の中に作るべきではないか!?」とか陳情してそうだもん。(^^;
申し訳ないけど、やっぱり年寄りの発想力って陳腐だからね。
で、公園で遊んでる親子なんかに「ここに大型遊具が出来るんだけど、どう思いますか?」なんて聞けば、99.9% の人が「わあ、楽しみ」とか答えるじゃろう。
そのうちの何割かは、いざ遊具が出来た後で、草そりが出来る場所や、ボールを蹴って遊ぶ場所がえらく狭くなったことを知って嘆くかもしれないが。
結局、この「楽しければいいじゃん」という下品な欲望を「当然の権利」として認めてきた流れが、日本を(物理的にも精神的にも)破壊した要因のような気がするね。
つーか、ま、俺も結局、遊具が出来たら出来たで子供たちを遊ばせに来るんですが(^^;
(子供が小さいうちは、俺も偉そうに社会にもの申すことは出来ないな。疑問に思うことでも、「自分の子供が喜びそう」なことであれば認めちゃうもんなあ(^^;)
電気ウナギ的○○
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