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PuTTYにはKeepalive用の「null パケットの送信」という機能があったのか

shinoda (2011年4月10日 06:41)

インターネットの常時接続サービス経由で telnet や ssh でリモートサーバにログインしてる時、昔ならそのままつなぎっぱなしにしててもセッションが切れるなんつうことはなかったが、最近はしばらくデータパケットが飛ばない状態になってるとすぐに切れちゃうんだねえ・・・
接続プロバイダではなく、NTT側の設備の問題なのかね?
でも、観音の秘密基地で使ってた IIJ のサービスじゃ切れなかったから(回線は NTT の光)、やっぱ接続プロバイダ側の問題なのかね?最近はその辺のレイヤーの仕事をしてないのでよくわかんないけど。

んで、家の回線はアイキャンという岩国のケーブルTV会社のインターネット接続サービスを使ってる。固定IPにしてるので結構な金額払ってるんだけど、やっぱ切れるんだよね。値段が安いサービスだけ、設備の有効利用のために(ポートの占有をしないよに)そうしてる(固定IPの人には専用のポートが用意される)のかと思ったけど、違うようだな。

仕方ないので、ssh 接続して実行テストしながらプログラム修正を行う時なんかは、プログラミングでうんうん悩んでるうちに ssh 接続が切れてしまわないよう、いちいち、シェル上での作業を終える度、

ping -i 300 localhost

とか、5分毎に ping してダミーのデータを流しセッションが切れるのを防いでたのだ。糞面倒くせえ!!時々忘れてセッション切れちゃうし(^^;

が、昨日気づいたけど、PuTTY の設定(接続の設定)の中に、「セッションをアクティブに保つための null パケットの送信」という項目があって、Keepalive の間隔を秒数で指定出来るようになってんじゃん!指定した秒数毎に、ダミーのパケットを飛ばし、セッションがタイムアウトで切れるのを防いでくれるというわけだな。(ディフォルトは 0秒指定・・・つまり無効になっている)

いやん、こんな設定があったのね。(^^;

早速昨日試しに二つのサーバでこの設定をして、そから接続しっぱにしてるんだけど切れてない。いつもなら 10分くらいで切れちゃうのに。

ああ、これで少しはサーバ作業が楽になるよ。:-)

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岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


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