先週の木曜日は夕方になると異常に腹が減って、嫁さんに「晩飯は広島で食べさせてください」とバシっと電話を入れて、事務所からほど近い榎町の博多ラーメン亭に出かけたのである。
以前、そこで昼飯を食ったことがあるというエム井さんと話をした時、「まあ、普通に美味かったです」と聞いていたので、期待するような、期待できないような、複雑な思いで暖簾をくぐったのである。
入店しても、大将はチラっとこちらに目をやっただけで無愛想だったので、わ、まずい、やな店に入ったな・・・と一瞬思ったのだが(俺は、偉そうな店主というのは100%拒絶する)、注文をすると笑顔と元気な声で応えてくれて、ああ、悪い人ではないのだなと安心した。(笑)
この後も、他のお客さんが入ってきた時は同じような態度だったので、まあ、これが大将のスタイルなのだろう。あと、集中して作業をしている時は他人の声が聞こえづらいようなので、注文したのに無視されても、気にせずもう一度大きな声で注文しよう。(笑)
で、俺が注文したのは「大盛ラーメン」850円。
麺の量が通常の倍、つまり二人前のラーメンである。
いや、実は、そんな量であることも、値段が 850円もすることも、注文した後で気づいたのである(^^;;
いやぁ、麺の量がそれだけあると、食ってるうちにどんどん麺がぐずぐずになっていってつらいわ(^^;カタメン指定もし忘れたしな。
いや、ほんとに、食べ始めた時は麺の固さも良い感じだったんだけどねえ(^^;
麺をダブルで食べるのであれば、「替え玉」にするべきだね(^^;;;
ちなみに、味の方は美味い方だと思う。
スープもたっぷりの量だったけど、最後まできっちり飲み干したよ。また食いに行きたい味。正統派の豚骨ラーメンだと思う。
まあ、ただ、やっぱ量が多かったので(^^;、途中から辛子高菜の力を借りました。この店の辛子高菜は、他所の店より乾いてカサカサっぽい感じなんだけど、すげえ辛くて美味かったよ。
辛子高菜の美味い店はラーメンも美味いという説をW□さんが提唱しているが、正にその説が正しいと思わされる店であった。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○