昨日はデオデオで書籍購入の後、解体工事が進む旧広島市民球場の脇を抜けて、俺は「広島市こども文化科学館」へ。
プラネタリウムを使って上映される映画「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」を見るためだ。
昨日は、上映最終日だったんだよ。
そう!あの日本の誇り・小惑星探査機「はやぶさ」の、小惑星「イトカワ」への困難な旅を描いた 45分の作品。
YouTube とかで予告編を見て、ああ、本編見てみてえなあ・・・と思ってたら、広島でもやるって言うじゃないすか。ずっと楽しみにしてたんよ。
実は、上映の始まった7/16からずっと早く観たいと思ってたんだけど、ぜひ子供たちと観に来たいと思っているうちに最終日を迎えてしまったのだ。子供たち、野球や宿題、塾に忙しくて、結局広島に連れてくることが出来んかった。残念。俺的には塾だぁなんだぁより、よっぽどこういう経験の方が大事な気がするんだけどね、正直なところ。
ま、ということで、この日は一人で鑑賞。(仕事仲間のA皮さんも友人と観に来てたようだけど)
作品については、もう、ただただ篠田三郎のナレーションが良いね!(笑)
ウルトラマンタロウめ!ちくしょう!もう、三郎って呼んじゃうからな!
三郎のナレーションをバックに、CGで描かれた「はやぶさ」が宇宙を飛んでいく姿を見ていると、まるで「はやぶさ」が意思を持っているような、自然と擬人化されちゃって、もう、ほんとに、頑張れって思っちゃうんだよ。
三郎め!良い仕事しやがって!
それに、プラネタリウムを使った全天周番組って迫力満点じゃね!
いや、ほんとに観てよかったよ。
帰る時に、ショートカットの体育会系っぽいママさんが、息子に「感動した!もう、涙出てきた!はやぶさ凄いよね!」と熱く語っていた。息子もニコニコ笑いながらうなづいてたぞ。
月並みだけど、こういう作品を観て、フロンティア精神を燃え上がらせる子供がたくさん出てきたら幸せだと思うのだ。
ちなみに、俺、前の晩あんまり寝られなかったので、途中、寝て・・・いや、気を失ってました。
もし、鑑賞中にいびきが聞こえてたとしたら、それは俺です。(^^;
三郎!ごめんっ!
電気ウナギ的○○
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