第34回毎日新聞社旗・スポーツニッポン社杯争奪少年野球田布施大会(ああ、今回も長い(^^;)は、11月6日(土)に予選トーナメント、11月12日(土)に決勝トーナメントという予定だったが、結局一日目が雨で順延となり、11月12日(土)に予選トーナメント、13日(日)に決勝トーナメントということになった。
で、順延となったことで棄権するチームが続出。
ただでさえ今年の山口県は国体が開催されたために、他の行事が皆後回しになって、11月は毎週のようにスポーツ大会や学校行事が開かれているような過密スケジュール状態なのだ。そのため他の大会を優先するチームもあるし、学校行事が重なったチームもあった。
伊陸ひむろも、一回戦はやよい(光市)と当たっていたのだが、やよいは学校行事と重なってしまったとかで、不戦勝となったのである。
まあ、ラッキーやね。
そして、二回戦の相手は、あの「山口県最強」と言われる上関皇座である。
ちなみに、うちの二年生の某君は、上関皇座を上関王者と間違えて覚えていた(笑)まあ、そのくらい強いってことだ。
しかし、同じ小学生。付け入る隙はいくらでもあるだろう!・・・と思っていたのだが大間違いだった(^^;
やっぱ、上関皇座は強ぇ~(^^;
何といっても、彼らはつまらないミスをまったくしない。だから積極的な守備が出来る。
実際、個人個人の差がそんなに大きいわけではないだろう。去年の上関皇座には超小学生級の凄いピッチャーがいたが、今年はそんな派手な選手はいない。
でも、一人一人が本当に燻し銀のプレイを見せる。派手なプレイではないが、アウトに出来るものは確実にアウトにする堅実かつ積極的なプレイがある。
例えば、1回表、上関皇座の攻撃。一番、二番が外野へのヒットで出塁したが、どちらも積極的にいけば捕れる球だった。これで 2アウトを取ってれば、実は 1回表は 0点で抑えることが出来たのだ。だが、結果的に 3点取られてしまった。
多分、上関皇座の選手なら捕ってるだろうなあ。
結果、11-3 で 5回コールド負け。
最後には上関皇座は翌日の大きな大会に向けての調整なのか、一回毎にピッチャーを替えてきたが、結局、堅実な守りに阻まれて、どの投手も攻略することは出来なかった。
まあ、と言うわけでチームとしては良いところの無い試合だったが、我が家的には、長男坊が 4回に 2ランホームランを打つ活躍をしたので、思い出になった試合であった。
何せ、長男坊はスイングスピードが遅いのでほんと球が飛ばないからなあ。でも、このホームランは気持ちよくスーっとボールが伸びてセンターを越えていった。
まあ、あとで話を聞くと、上関皇座の中では 4番手くらいの投手だったようだが、まあ、良いよ、良いよ。ホームランは、ホームランだ(笑)
電気ウナギ的○○
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