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やっと「しあわせのたね」に行くことが出来たのだが、実は店主が・・・

shinoda (2012年1月22日 19:11)
今年最初の一杯は、横川駅側の高架下にある「しあわせのたね」という店であった。

仕事仲間のワダさんと別の店で飯を食うために横川に出かけたのだが、あいにくその店が休みだったため、さて、どうしようかと彷徨って発見した店である。

20120106_shiawase1.JPG実は、「しあわせのたね」の店主はもう7年くらい前からマイミク(笑)である。
と言っても、俺はほとんど mixi にアクセスしないので、そんなに交流があるわけではないが(^^;
ただ、俺の会社の事務所を三滝においてた頃、「しあわせのたね」も三滝にあって、一度、店の前までは行ったことがあるのだ。しかし、なにせ常連が多い店で、しかもその日も店内から常連と思しきお客さんたちの騒ぐ楽しげな声が外まで響き、とても初見の俺が入れる雰囲気ではなかったのである。

つーことで、「しあわせのたね」初体験なのであった。

店に入ると、「おかえりなさい」と優しげな店主が声をかけてくれる。「大将」というより「マスター」と呼んだ方が良さげな人である。

なんか、俺のマイミクだった大将とは雰囲気が違う。
いや、ま、俺は mixi にほとんどアクセスすることがないので、どんな人だったかあまり記憶にないのだが・・・

で、マスターに「よく mixi やってる人ですか?」と聞くと、マスターも心得た様子で「いや、その人とは違うんですよ。でも、その人もたまに店に来ますよ」と。
後日、ネットの情報などを見て知ったんだが、どうも初代店主はこのマスターに店を譲って隠居というか、路上詩人になったようだな。つーか、どういう人生だよ(^^;
しかも、その後事故に合われたようで、今もリハビリ中のような。いや、ホント、すげえ人生だ。
店の中には、その初代店主が書いた詩(「相田みつを」っぽいヤツ)の色紙が大量に貼られていた。

そのうちの一枚。

「いきあたりバッチリの人生」

俺も常々そうやって生きてきたよ、生かされてるよ(笑)

俺はホントは店に客を迎えるのに「おかえりなさい」なんて言う店が嫌いなのだ。だから、この日も店に入って「うわ、こういう店だったのか。やめておけばよかった」と正直思ったのだ。
感動の押し売り的な店も嫌いだし。俺は単に「美味いものを食いたいだけだし」と。

20120106_shiawase2.JPGでも、この店は少し違うね。
マスターの「距離感」が絶妙というか。
常連との会話に夢中になることもなくちゃんと仕事をこなし、無理矢理客との関係を「家族的なもの」にすることもなく、でも、ちゃんと「一歩だけ近づいた」関係性を築き、まあ、マスターの天性の「商売勘」のなせるわざなんだろうけど、「店と客のなぁなぁな関係が大嫌い」な俺も、ついつい「居心地いいなあ」と思ってしまう不思議な空間であった。

そんな雰囲気のせいか、隣で飲んでた女子大生たちとも、いつの間にか昔からの知り合いだったかのように和気あいあいと会話している、我ら中年男子二人連れだったのである(笑)

最後に、おみやげのバナナ(笑)を手に、マスターに「いってらっしゃい」と店から送り出してもらう。(バナナは翌日の息子達の朝ごはんの一部になった(笑))

いや、ホントはこういう「いってらっしゃい」と客を送り出す店、嫌いなんだってば。
でも、許せちゃうなあ、このマスターだと。(笑)
これがお袋みたいな婆さんに言われたら、二度と来るか、気持ち悪いなあ、こんにゃろ!ってなっちゃうんだけどね(^^;;

カウンターだけの、それも10席くらいしかない小さな店なので、いつも席があるとは限らないが、またそのうちふらっと寄ってみたいな。

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岩国在住。広島で働く超零細IT企業社長のいわゆる社長日記。
何か、酒と食い物のことばかり書いているようで・・・お察しのとおり、肥満体です:-)


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