今日の昼飯は久しぶりに外で。
榎町側の十日市交差点のすぐそばに「十日市交差点酒場 虎喜知(とらきち)」という店がある。俺はまだ入ったことが無い。
今日はなか卯でうどんでも食べようかと思ってたんだけど、何か、虎喜知の様子が変なことに気づいた。
西十日市側から遠目に見ると、入り口にベニア板が貼ってあるような・・・。ああ、いつか行こうと思ってたのに、とうとう潰れたか・・・なんて思いつつ、交差点を渡って様子を見に行くと・・・
単に、リニューアルして、入り口の戸が新しくなっただけだった(^^;
いや、でも、遠目にはベニア板に見えたんだよ(^^;すみません。
まあ、そういう誤解からついつい足を向けてしまったのだが、せっかくなので、初虎喜知となったわけである。
11:30開店ということで、俺が口開けの客だった。
肉系と魚系の二種類の日替わり定食があるようだが、俺はもちろん肉系を。
「鶏の唐揚げとコロッケ」定食を注文。
これがなかなかの品であった。
コロッケも衣がサクサクで美味かったが、なんといっても唐揚げが良い。
皮がパリッパリに揚がってて、身も引き締まってて実に俺ごのみの唐揚げ。味付けもなかなか良い感じ。
揚げたてなので、油断して食いついて火傷しそうになったのはご愛嬌(^^;
メインのおかずの他に、里芋の煮たのや、ピリ辛のレンコン。それにパスタサラダとか、どれも手を抜かずしっかり作ってある。なかなか良いんじゃない、マジで。
ただ、残念だったのは、豆腐と大根の味噌汁がぬるかったことか・・・
でも、まあ、俺も歳をとって、そういうことには大らかになったよ。日替わり定食なんて、ぬるい味噌汁が当たり前。熱い味噌汁に遭遇したら、それは相当ラッキーってことだ。
だから、まあ、減点は無し。
そうそう。あと、この店のほうじ茶が美味かった。どことなくフルーツ香のする甘みを感じたので、よもやただのほうじ茶とは思わなかった。
「お茶、甘みがあるね」って言うと、「ただのほうじ茶なんですけど、うまいでしょ?」って返ってきた。
これで、500円なんだから大満足だった。
・・・が、500円なのはリニューアル記念のため。実際は 600円らしい。
いや、600円でも問題無い出来だと思うけど、600円になると急に「昼飯の選択の幅」が広がるからなあ。
ラーメンは大概600円以内だし、この十日市界隈にも、600円以内で食べられる定食はけっこうあるしな。その時に「600円でも虎喜知の定食!」というほどの魅力は・・・う~む(^^;
これで 500円なら、二回に一度は虎喜知!ってしてもいいかなって思うけど。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○