ついでに、1軒めの話も書いておこう。
この日の1軒めは、銀山町の重富酒店(ビールスタンド重富)へ。
まあ、この店のことは色々な人がブログとかに書いているので、ここでまたアレコレ書くのはやめときますが(面倒くさいだけだったりして(^^;)、酒屋の大将(つうか、マスターね)がこだわりのビールを飲ませてくれる、「角打ち」とは違うんだけど、まあ、酒屋の一角で営業しているビールスタンドなんです。
つまみも無いし(持ち込みも不可)、ビールも 2杯までしか飲ませてもらえません。
でも、マスターが細心のこだわりを持ってついでくれるビールは絶品なんです。
飲みに出る時は、まずこの店で一杯引っ掛けてから・・・というのが良いんじゃないかな。マスターも「0次会に使ってもらったらいいと思ってます」と言うてたよ。
で、メニューがビール(アサヒ樽生)だけっつうても、その注ぎ方に色々あって、普通の注ぎ方が「壱度注ぎ」。
最初はこれで。ビールの泡がショワショワと喉を刺激して最高。最高の生ビールやでぇ!!
次に飲んだのが「参度注ぎ」
これは、5分もかけて、文字通り三度に分けてゆっくりと泡を立てつつ注いでいきます。
その結果、写真のような「ほわほわとホイップクリームのような泡のたった」ビールになります。
・・・が、やっぱ、「参度注ぎ」は俺らには物足りんかったなあ。
俺ら、上に書いたように「喉への刺激」も大きなビールの魅力の一つだと思うんだけど、「参度注ぎ」はその辺がソフト。
(口の悪い俺らは「気が抜けたビールみたい」とか言ってたんだけど(笑))やっぱ、ゆっくり注いでいくので、炭酸が抜けてしまってる感じ。喉への刺激が弱いのよ。
それに、少しビールの温度も高いんで、「冷たいビールでぷはぁ~」って感じでもないし。
つーことで、俺とN◎君の意見としては、「男は壱度注ぎを二杯飲むべし」となった(笑)
その話を家に帰って嫁さんにしたら、「馬鹿じゃねえ。女の子は絶対その参度注ぎの方が好きよ」って言うてた。
ふーん。女の子と行くことないから別にいいや。つーか、女の子と行ける機会があっても、行ったら嫁さんにそれこそ口から泡を吹くくらいの折檻をうけることになるからな(^^;
電気ウナギ的○○
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