先週、日曜日。いつものように次男坊が上祖生農産物直売所(ふるさと市)のうどんを食わせろというので、朝から二人で出かけた。
コンテナを改造したうどん店に入ると、いつも調理を担当している甥っ子がいない。
この店は、俺の妹とその息子がやっているのである。もちろんバイトで(笑)
影の経営者はうちの親父だ(笑)
どうもこの日は高校生の甥っ子が友達の家に泊まりで遊びに行ってしまったらしい。
しかも、初めて知ったのだが、うどんのスープはこの甥っ子がいつも作っていたのだそうだ。ちゃんと出汁とって、醤油やみりんで。いや、その辺の詳しいレシピは知らないんだけど、ちょっと甘みがあるんで、あれ、みりんだろ?
つーか、業者のスープを使って適当にやってんのかと思ってたら、ちゃんとオリジナルのスープを作ってたと聞いて驚いた(^^;
まあ、それは良いンだけど、どうも、息子から聞いたレシピどおりに妹は作ったらしいのだが、この日は同じ味にならなかったのだそうだ。
それで、朝から「味が違うけえ店を開けん」と一騒動あったのだそうだ(^^;
「そこに居合わせた弟が、不味くはないけえ大丈夫。落ち着きんさい。店は開いても大丈夫よと言うてくれたんで店開けたけど、何か味違うじゃろ?」と納得出来ない様子の妹(^^;
てか、俺は、このうどん店がそこまで味にこだわりを持った店だったと知って驚いたわ(^^;
思い通りの味が出せなかったので今日は休みます・・・って、どんだけ味にこだわった頑固オヤジの店なんだよ・・・と(笑)
「350円のうどんで誰もそこまで文句言わんし、確かにちょっといつもより淡泊な味の気もするが、言われたけえそう思うだけで、気にするほどの味の違いはないで」・・・というと妹も安心したようだ(笑)
このように、密かに味にこだわっている上祖生ふれあい市のうどん。437号線を走って大島へ行く時は、是非寄ってみてくださいませ(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○