今日は、宇品の「日本キリスト教団広島南部教会」という変わった場所で開催された"宇品2丁目寄席~上方落語 広島でもがんばる春雨の会 其の一"というイベントに参加した。(入場料 2,500円也)
仕事でお世話になってるSさん(別にイニシャルにする必要もないと思うが何となく(笑))が Facebook で紹介されていたので開催を知ったのだが、今まで上方落語は聞いたことがなかったので、すかさず「参加」ボタンをクリックした(笑)
いやあ、実は(結婚式場にある似非教会や観光地の教会は除いて)キリスト教会に入るのは初めてである。
ちゃんと、パイプオルガンがあるのにも感動した。思わず写真を撮ったが、「落語公演中の写真撮影はご遠慮を」ということだったので、これが今日唯一の写真となった(笑)
落語会の演者は、桂春雨さんと、桂福丸さん。
桂春雨さんの奥さんが教会のとなりの幼稚園の出身という縁で、この変わった場所での開催となったようだ。
演じられた噺は、桂福丸さんが「道具屋」、桂春雨さんが「河豚鍋」「佐々木政談」の二席であった。
いやあ、笑った。特に「河豚鍋」の毒のある話。きわどいブラックネタだよねえ。「乞食」とか普通に出てくるもんね。
桂春雨さんの独特の風貌と相まって、ちょっと毒のある話がツボにはまったわ~(笑)
やっぱ、TVじゃなくて、生がいいよね(笑)
そういえば、最初に桂福丸さんが「初めて生の落語を観られる方?」と聞かれた時、三分の一から四分の一の人が手を上げた。意外だった。広島は岩国と違って、いくらでも生落語を観る機会はあるもんだと思ってた。
祖生では毎年公民館で落語会が開かれる。
落研出身の診療所の先生のツテのおかげで、毎年真打の噺家さんの話を聞ける環境ってのは、実は随分幸せなことなんだなあと改めて思った。
あ、話を戻します。
この落語会。今日の評判がよかったら、これから年二回くらいのペースで続けていきたいとのこと。
俺はもちろん「続けてください」とアンケートに書いたよ:-)
電気ウナギ的○○
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