自宅で使っていた CANON PIXUS iP90v が壊れたのでデオデオに修理に持っていったのだが、なんと、今年の2月でメーカーの修理受付が終了しているとのこと。
くっそぉ~、昨年末に故障した時にすぐに持っていけば間に合ったのか・・・3月まで忙しかったので、ついつい後回しにしているうちに・・・
仕方ないので、新しいプリンタを買うことにした。
新しいプリンタ買わないと、故障した iP90v を引き取ってくれないし・・・
で、たまに外出先で(セブンイレブンも近くにない状況で)プリントしないといけない状況もあるので、今回もモバイルプリンタを買うことにした。
そしたら、iP90v の後継機の iP100 か、HP の Officejet 100 Mobile かの二択なんだけど、
<CANON PIXUS iP100 の優位点>
- Officejet より小型
- 印刷も Officejet より綺麗
- インク代が HP より CANON の方が安い(インクが一番安いのは CANON らしい)
<HP Officejet 100 Mobile の優位点>
- 価格が iP100 より 3~4千円安い
- Bluetoothインターフェースを標準で搭載(スマホから接続可能)
- 最初からフル容量のインクが付いている(CANON はお試しサイズ)
って感じ。
まあ、甲乙つけがたい感じ(やや CANON 優勢)なんだけど、「インク代はかなり開きあり。HP はとにかくインクが高い。数回のインク交換で、本体の差額分なんかすぐペイするほど、CANON と HP のインクの価格差は大きい」というのがやっぱり引っかかって、一度は iP100 にしよう!・・・と思ったんだけど、熱心に商品説明してくれたお兄ちゃんが HP からのお手伝い要員だったので、「ま、そんなにたくさんの量を印刷するわけじゃないからな」と最終的には Officejet 100 Mobile にした。
失敗だった・・・(^^;
昨日、親父に頼まれて、ばあさんの七回忌のお知らせハガキを印刷しようとして気づいたんだけど、HP の印刷不可領域(余白指定しないといけない範囲)って、一昔前の日本のプリンタ並じゃん!!(^^;
写真を見てもらえばわかると思うけど、同じ余白設定で印刷したら(右側は EPSON の EP シリーズ)、ほれ、EPSON なら印刷出来る範囲が HP だと切れちゃう。iP90v でもけっこうギリギリまで印刷してたんで、多分、EPSON と同じ範囲で印刷できてたと思う。
やっぱ、CANON 、EPSON のプリンタって高機能なんだよなあ・・・
昔、ブラザーのプリンタが安かったから買った時、CANON や EPSON と比べるとすぐ壊れるし、インクは手に入りづらいし、今後は絶対 EPSON か CANON の二択で行く!と決めてたのに、すっかり忘れてたよ。
つーことで、やっぱ日本メーカーは優秀だぜ・・・という話(いや、ブラザーも日本製だけどさ(笑))。
キャノンインク代安いのだけど、書類を印刷する方は黒ばかり使うでしょ、当然カラーインクもあのヘッドクリーニングを頻繁にするのでいつの間にか無くなっている。
で、黒だけの書類印刷ならカラーインクいらないからと思って印刷したくてもキャノンは現在売られているインクジェットのプリンターでは拒否されます。
ブラックインキだけの印刷なのに印刷しろよ!と怒ってみてもダメ。
エプソンはとりあえずカラーインキが無くなってもブラックインキだけ有れば黒色の印刷はOKだとのこと。
なんでもそのモードがあるらしい。
それぐらいキャノンも対応しないと、客が離れるぞ〜
って、わが家のプリンターは全部キャノンなのであった(T_T)
エプソンってそういう機能があるんですね!?
iP90vが無くなったので、自宅も会社も、全部 EPSON なんですが、知りませんでした(^^;
実は日頃適当なことを言ってる割に、プリンタ・インクは常に予備が常備されてないと落ち着かない細かい性格のため(^^;、そういう技を使わないといけない状況になったことがないという・・・(^^;