先日、小学校であった自転車を対象にした交通安全教室から帰ってきた次男坊の自転車に黄色い札が・・・
次男坊曰く。「ベルと、変速機が故障してるらしい。」・・・と(^^;
ええ!?それくらい事前に自分で気付けよ(^^;
ベルは確かに、土台の部分のみ残って、上のベルの部分が無くなってる。ある日折れたらしい。上部のベル部は次男坊が保管してたんだけど、何かねじ切れたような感じになってるので、今更接着剤で付けてもまた壊れそうだなあ・・・と、素直にナフコで新品を買ってきて装着。400円前後くらいのもんだからね(笑)
あと、全然変速しない件は、確かにグリップシフトを廻しても、リアディレイラ-が全然動かない。
これじゃあ変速出来るわけがない。
リアディレイラ-も錆びてはいたが、動きに問題無さそう。一応、潤滑剤だけは吹いておいたけど。
よくよく調べると、グリップのところのシフトを廻しても、リアディレイラ-につながったワイヤーがまったく動かない。ディレイラ-本体ではなくワイヤーの問題のようだ。
リアディレイラ-からワイヤーを外し、それを手で引っ張ってみるが、まったく状況に変化無し。
そこで、ワイヤーを保護するチューブの開始地点で、内側に向けて 5-56 を大量噴射。その状態で、今度はワイヤーの端をペンチで掴んで思いっきり引っ張ってみると・・・
手で引っ張った時にはビクともしなかったワイヤーだが、ペンチを使うと 1~2cm 程度だがワイヤーが手前に延びた。この状態でグリップシフトを廻すと、ちゃんとリアディレーラーのところのワイヤーが延びたり縮んだりする。一番外側のリアスプロケットにチェーンがかかった状態で再度ワイヤーを接続。これで、1~7速まで問題なく動くようになった。
次男坊に試走させて問題無いのが確認出来たので、ハンドルのところに付けられていた黄色い札を、そっと取り外したのであった。
しかし、次男坊の小学生時代は、長男坊のお古ばかりで少し可哀相だったな。
中学ではちゃんと新品を買ってやるので、もうしばらくこの兄ちゃんのお古で我慢してほしいのこころ。
電気ウナギ的○○
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