WarHammer40,000 とはミニチュアゲームの一種である。
ミニチュアゲームとは、兵士や兵器などの模型を使ったウォーシミュレーションゲームで、このブログでも、俺がそのミニチュアを作る話を何度か投稿している。
で、まだまだミニチュアを作らないといけないのだが、ゲームもせずにひたすらミニチュアを造り続けるのも辛いので、最小構成で一度プレイしてみたのだ。敵も味方も俺で(笑)
しかも、戦場は段ボールの上だ(笑)
俺が持っているミニチュアは、オルクという緑の皮膚をした化け物軍団と、スペースマリーンという帝国軍のもの。
今回は、ターミネーター(スペースマリーン)1体が守る砦に、オルク・ボゥイ(オルク)2体が攻め込む・・・というシナリオにした。
オルク2体はモブ(部隊)を組んでいる。そのため、2体は 4cm 以上は離れられない。
また、オルクとスペースマリーンの間には高い崖があり、最初はお互いの姿は死角に入っている。
各ターンは、移動・射撃・白兵戦のフェーズが行われる。
◆ターン1
<オルク>
・移動フェーズ
12cm(最大移動可能距離)
・射撃フェーズ
スラッガ(ピストル)の射程距離外なので攻撃は無し
ビッグシューター(アサルト)の射程距離外なので攻撃は無し
<スペースマリーン>
・移動フェーズ
無し
・射撃フェーズ
ストームボルター(アサルト)の射程距離内だが、崖が死角となるため攻撃は無し
◆ターン2
<オルク>
・移動フェーズ
12cm(最大移動可能距離)
・射撃フェーズ
オルク・ボゥイは「射」が2なので、ダイスで5以上の目を出さないとヒットにならない。
スラッガ(ピストル)の攻撃 ダイス4 外れた
ビッグシューター(アサルト)の攻撃 ダイス3 外れた
<スペースマリーン>
・移動フェーズ
無し
・射撃フェーズ
ターミネーターの「射」は4なので、ダイスは3以上の目を出さないとヒットにならない。
ストームボルター(アサルト)の攻撃 ダイス3 ヒット!
ターミネーターの「攻」が4、オルク・ボゥイの「耐」が4なので、4以上の目が出ればダメージを与えることが出来る。
ダイス6なのでダメージを与えることが出来た。
ストームボルターの貫通ポイントが5で、オルク・ボゥイの「防」が6以上なので、アーマーセーヴイングは出来ず。
★これで、ビッグシューターを持っていたオルク・ボゥイ死亡。
◆ターン3
<オルク>
・移動フェーズ
12cm(最大移動可能距離)
・射撃フェーズ
スラッガ(ピストル)の攻撃 ダイス5 ヒット!
しかし、オルク・ボゥイの「攻」が3、ターミネーターの「耐」が4のため、ダメージを与えるにはダイス5以上が必要。
ダイス3でダメージを与えることが出来ず。
<スペースマリーン>
・移動フェーズ
無し
・射撃フェーズ
ストームボルター(アサルト)の攻撃 ダイス6 ヒット!
ダイス4以上でダメージを与えられるが、ダイス3のためダメージ無し。
◆ターン4
もしかしたら、ターン3の射撃フェーズ後に白兵戦になった?
よくわからないが、取りあえずターン開始時に双方 12cm以内にいたので、オルク・ボゥイの「突撃」により白兵戦開始。
オルク・ボゥイの「敏」が2で、ターミネーターが4なので、ターミネーターが先に攻撃をしかける。
オルク・ボゥイも、ターミネーターも、一度に攻撃出来る回数は2回(「回」の数)
<スペースマリーン>
・白兵戦フェーズ
オルク・ボゥイ、ターミネーターともに「接」が4なので、4以上でヒット。
1回目の攻撃 ダイス6 ヒット
2回目の攻撃 ダイス3 外れた
ダメージは「攻」4、「防」4なのでダイス4以上で有効。
ダイス1だったのでダメージ与えられず。
<オルク>
・白兵戦フェーズ
1回目の攻撃 ダイス4 ヒット
2回目の攻撃 ダイス5 ヒット
ダメージは「攻」3、「防」4なのでダイス5以上で有効。
ダイス5だったのでダメージを与えられた。
ターミネーターはアーマーセーヴイングを行ったがダイス1でダメージは有効。
★これで、ターミネーター死亡。
・・・という結果。
オルク側の勝利に終わったが、けっこう良い感じの勝負になったな。
これ、ちゃんとやったら相当面白いかも。
残るミニチュアを作るモチベーションがちょっとだけ湧いたよ(^^;
ちなみに、俺、新ルールブック持ってないので、旧ルールで行いました。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○