「火曜日なら確実に大丈夫です」という厨房のお兄さんの言葉を信じて、俺は先週火曜日の夜、「汁無担担麺・拉麺 Yamane」を訪ねたのであった。俺が口開けの客だったようだ。
前回行った時と同じ店員さんが厨房に立ってる。俺のことは覚えていないようだが、俺に「火曜日ならラーメン大丈夫」と教えてくれた彼だ。
うん。大丈夫だ・・・と、俺は自信を持って「醤油豚骨拉麺を」と注文した。
すると、あろうことか彼は「え?ラーメンですか?・・・」といやな沈黙なのである(^^;
おいおい、まさか、今日もラーメンは品切れじゃないだろうな!!俺が口開けの客なのにラーメンが作れないとしたら、もう、本当はラーメンなんかやってないんだろう?客寄せのためにメニューに載せてるだけなんやろ?どうなの?どうなの?と疑心暗鬼になり俺は押し黙った。
沈黙が Yamane を包み込む。
しかし、耐えきれず先に言葉を発したのは俺だった。
「ラーメン・・・無いの?今日も駄目?」
「出来ますよ。ちょっと時間かかりますけど」
なんや!!できるんかい!!(^^;最初の沈黙はなんやったんやぁ!?(^^;
ということで、火曜日は無事「醤油豚骨拉麺」580円也を食べることが出来たのであります。
事前に「ちょっと変わった醤油豚骨スープ」と噂を聞いていたのだが、俺は特に「変わってる」という印象は受けなかった。俺好みの濃厚醤油豚骨スープやあ!!と、美味しく完食いたしました(笑)
表面を炙った蔵尾ポークのチャーシューが香ばしくてうめぇ~
で、食い終わって腹が落ち着いたら、「ちょっと変わった醤油豚骨スープ」の意味がわかった気がした。
そうだ、そうか、そうなのか。俺がこのラーメンの味に違和感を覚えなかったのは、既にこれ系のラーメンを食べたことがあるからかな。
それは「なる」の「焦がし味噌ラーメン」と、「餃子の王将 八丁堀アサヒビール館店」の店オリジナルメニュー「ホルモンラーメン」である。
どちらも味噌系のラーメンなのだが、多分濃厚豚骨スープで味噌伸ばしてるよねえ。味噌豚骨スープという感じで。これと同じ系統の味がするのだ。
豚骨味の向こう側に、焼き肉のタレみたいなフレーバーが(笑)
はい。大好きであります(笑)肥満児にはたまらん味ですわ(笑)
「美味いねえ、これ」と俺が言うと、お兄さんも俺を思い出してくれたようで、「やっとこのラーメンを食べてもらえて嬉しいです」と応えてくれたのである。
さて、もう一度、これは味を確認にいかねばならんな。
電気ウナギ的○○
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