実は「笑喜知」を訪れるのは本当に久しぶりであった。
「笑喜知」にたどり着く前に「寅卯」があるので・・・というのも理由の一つだが(^^;、一番の理由は笑喜知の大将がバイトを怒鳴りつける姿を見るのが苦痛だったからである。
いやあ、ホント、よく怒鳴ってた(^^;
なんか、岩国でもそういう「美味しいけど、大将が客の前で店員を怒鳴る」店があったみたいだけど、やっぱお客さんの声を聞くと「気分がいいものではない」んだよね。
大将は良い物をお客に提供したい一心なのかもしれないけど、それを喜ぶ客ってそんなにいないのよ。「うむ。大将が厳しく店員を鍛えてるな」なんて頷く客なんて、相当ひねくれたジジィだけだよ。美味い酒飲みに行ってるのに、怒鳴り声なんか聞きたくねえっつうの。
でも、昨日は「世界のビールとグルメスタジアム2014」で「高くて不味いもの」を食って、もう、美味いものを食って帰らなきゃ、悔しくて寝れねえよ、俺・・・って気分だったのだ。
そしたら笑喜知は選択対象だよね。で、その選択は間違ってなかった(笑)
ああ・・・「ひものの盛り合わせ」美味かったわあ。
きびなご、うるめ、平貝の貝柱、みる貝の水管、サヨリなどの干物のセットで 980円ですよ!これはもう納得の 980円!!(ちなみに写真は二人前 1,960円分ね)
それを電気コンロで自分たちでジリジリ焼きながら、割り水された芋焼酎をすする。
至福の時・・・
これに、なんたら鯛(失念(^^;)のチャンジャ、だし巻き玉子、漬物盛りなどを追加。それらを突付きつつ、焼酎のおかわりを、「やば美人(麦)」、「もぐら(赤)」と二杯ほど。
最後に、「世界のビールとグルメスタジアム2014」に対抗してウィンナソーセージを注文。480円だったかな。皮がパリっと焼けてて美味かったわあ。
こんなことなら、最初からここでビールとソーセージやればよかった(笑)
美味い肴と美味い酒に満足して、これで一人 3千円くらい。
大将が店員を怒鳴るようなこともなく、2時間半くらい、大変楽しい時間を過ごしました(笑)
同じ 3千円でも全然違うわ、ほんま(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○