先週火曜日。会社の経理処理のために事務所に泊まったんで、ラーメンで腹ごしらえをすることにした。
三川町にあるいきつけの居酒屋、いや(^^;、ラーメン屋「ふくろう」を通り過ぎ(笑)、この日は流川方面へ。
いや、「ふくろう」もホントに美味しいラーメン屋なんだけど、俺、基本的にはドロドロの豚骨スープ好きだから、どうしても「ふくろう」でラーメンを食べるのは「ガッツリ飲んで、最後にやさしい味のラーメンで〆たい」という時に限られてしまうのである(^^;
ということで、この日は流川の「味千ラーメン 流川本店」で
この店を選んだ理由は、表に「熊本名物 味千ラーメン」という看板が出ていたから。
豚骨スープの上に焦がしニンニク油を浮かし風味をつけた熊本ラーメンは、俺の好きなラーメンのひとつである。
この世の中で三種類のラーメンしか残せない・・・ということなら、俺は「博多」「久留米」「熊本」の豚骨ラーメン三種を選ぶであろう。
二種ならまず「熊本」を切るけどな(笑)
俺は味千なんてチェーンは全然知らなかったんだけど、店内に貼られていたポスターとか見ると、けっこうな数のお店があるようだ。
ただ、国内は100店舗くらいあるそうだけど、そのうちの 70店舗は熊本県内だって(^^;
県外の店、少なっ!いや、30店舗も県外進出してれば立派なもんだけど、それより、熊本県内で 70店舗とか無理があるやろ(^^;
熊本県内のラーメン屋、全部「味千」なんじゃないか?(^^;
客家(はっか)が創業した会社が運営するラーメンチェーンだって。なんか色々すごいな(^^;
カウンターの一番奥に座った俺は、まずはラガー小瓶で喉を潤し、それから一番ノーマルな「味千ラーメン」を注文したのであった。640円也。微妙な値段(^^;
結論から言うと、若干がっかりな味であった。
まず、味の前に、麺がやわらかすぎるのが俺的にはダメダメ(^^;
おじいさんが一人でやってたのでそのせいかな?だいたい、年寄りは自分の歯が悪くなってきているからか、麺を柔らかくしちゃう傾向があるね。
豚骨系ラーメンなんで、何も言わなくても「やや固」くらいの状態に茹でてくれるんじゃないかなあ・・・という勝手な期待があって何も言わなかったんだけど、見事に期待は裏切られた(^^;
で、味の方は、「まったく個性のない熊本ラーメン風」という感じ。
食べたら「ああ、熊本かも」と思わなくもないんだけど、うまかっちゃん「熊本 火の国流とんこつ 香ばしにんにく風味」くらいの「熊本臭」だな。
豚骨スープがけっこうあっさり目(単に旨味が足りないだけ?(^^;)なので、焦がしニンニク油の風味が引き立たないのか?
カウンターに置いてあった味千専用のフライドガーリックもぶち込んでみたけどあんまり変わらなかったなあ。
まあ、そんな印象で、また食べたい!という感じはしなかったな(^^;
でも、この味で熊本県内に 70店舗ってことは、この味が熊本ラーメンの味ってことなんかなあ(^^;
電気ウナギ的○○
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