昨日、次男坊と庭でクリスマス・イルミネーションの設置作業をしていると、川向うの「彩龍」からほのかに漂ってくる炒飯の匂い(笑)
その匂いにやられた次男坊が、昼飯はどうしても「彩龍がいい」というので、久しぶりに二人で昼飯を食いにいった。他の家族は皆出かけていたのである。
さすがにドンピシャの昼飯時に行ったので、15分ほど待ってカウンター席へ。
二人だと、座敷が空くのを待たなくていいので早いわな。
さて、何にしようかと思って壁に貼られたメニューを確認する俺の目に飛び込んできた「新メニュー」の文字。「んん!?」とよく見れば「辛さがくせになる辛ラーメン」と書かれているではありませんか。
そこに辛ラーメンがあったら、それは注文せざるを得ないだろう!辛ラーメン好きとして!!
俺は迷わず「トリオ(ラーメン、炒飯、餃子セット)」を「ラーメンは辛ラーメンで!」と注文。普通のトリオの価格 980円の50円増しかな?
次男坊は「ラーメン・ギョウザ定食(ラーメン、餃子、白飯、サラダのセット)」950円也を注文。
いやあ、辛ラーメン、よかったですわあ。
はっきり言って、最近流行りの「激辛」ではありません。
例えば、10段階に辛さを変えられる店の激辛ラーメンだとすると、辛さ3~4ってところかなあ(^^;
辛いのが苦手な人はヒーヒー言うだろうけど、辛いもの好きだったら「もう少し辛さ増しにしとけばよかった」と悔やむくらいの辛さかな。
でも、唐辛子の風味がすごいんですわ、これ。
辛味の素が、激辛ラーメンでよくある豆板醤ベースの肉味噌・・・ではなく、唐辛子がまぶされた肉そぼろ・・・って感じのシンプルなもので、スープに混ぜ込んでいくと唐辛子の香りがぱーっと広がる。
この唐辛子の風味が、実によく久留米ラーメンの豚骨スープに合う。まさに、運命の出会いって感じ(笑)
これは良いわ。
「激辛」を求めると少々物足りないかもしれないけど、「辛くて美味しい」という方向ではひとつの完成品ですわ、マジで。
今まで、時々投入される新メニュー(つけ麺とか玉子とじラーメンとか)が、実は俺的には今ひとつだったのだけど(つけ麺とか玉子とじラーメンは他に美味しい店を知ってるしぃ(^^;)、でも、この辛ラーメンは俺のハートを鷲掴みですわ。
マジで、次回もこれ、頼みますぞ(笑)
辛いラーメン好きの人はお試しあれ。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○