今日は朝飯を食った後、朝から弟と日本酒を飲んでたんだけど(^^;、そのうちの一つが山口県産の酒米「西都の雫」を100%使用した「金冠黒松 純米酒」だった。
前にもこのブログで書いたことがあるが、「西都の雫」というのは山口県で開発された酒米で、「山田錦」よりも丈が低くて育てやすい(台風などに強い)けど味の方も遜色ないと言われている。
今日飲んだ酒も精米歩合70%の吟醸酒でもなんでもない酒だが、甘みのある、所謂フルーティーな米の香りがして美味かった。
弟に「これ、山田錦で作った金冠黒松の純米酒と全然区別つかんやん」と言うと、「うん、絶対わからん」と頷いていた。
まあ、「おお、西都の雫、違うねえ!」というのがなくてちょっと寂しかったのだが、反対に「山田錦と変わらない味」というのは凄いなあ・・・とも。育てやすくて同じレベルの味の酒が作れるなんてすげえじゃん。
いや、ま、鋭い舌の持ち主や酒蔵関係者なら味の違いがわかるんかもしれんけど、俺ら素人には区別は付かないし、本当にこの純米酒は美味かった。「西都の雫」ええねえ。
電気ウナギ的○○
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