豚的に賞賛できるものに贈る最高の賛辞が「ピッグ・ワン」です。
本来は肥満児の間で使われる「ただひとつの(孤高の存在である)豚」、「豚の中の一番」という意味の言葉です。豚=肥満児ですね。
私達肥満児は、常に「ピッグ・ワンになりたい」という思いで、日々カロリーと炭水化物を摂取しているわけです。
例えば、食堂で「肉うどん」と「カツカレー」(大盛り)、それにサラダ代わりの「唐揚げ」をハフハフと汗をかきながら食べる豚、いや「体格のいい人」を見たら、私達は親指を立てた拳を突き出して、その彼に「ピッグ・ワン!」と声をかけるでしょう。
しかし、最近はそこから転じて「豚的に賞賛できる物にかける言葉」という意味でも使われるようになってきました。
例えば、「唐揚げとイカリングとトンカツがトッピングされたカツカレー」は正しくピッグ・ワンです。
そして、今日の社食のおすすめランチ。
ピッグ・ワンでした。
ミートソーススパゲッティの上に意味もなくのったトンカツ。
ミートスパの上にトンカツを載せる必要があるでしょうか?おかげでたかだか一皿のスパゲッティのくせに、カロリーは 1,000kcal弱にも及びます。
カロリー制限を受けている中年男子の多いこの職場の食堂で、「トンカツ載せミートソーススパゲッティ」
ピッグ・ワンの言葉を、このスパゲッティに贈りたいと思います。
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○