焼きそばが好きだから、「ふくろう」での〆はお好み焼ではなくいつも焼きそばだ!というエントリーを書いたばかりだが、今週火曜日に訪ねた時の〆は肉玉そばのお好み焼だった(笑)
この日は、つぶ貝のアヒージョ、高菜の炒めものをつつきながら生ビールニ杯と日本酒(白鴻)を冷やで一杯やっただけだったので、〆の段階でも珍しくお好み焼が十分腹に入る状態だったのだ。
ええ。なのでもちろん「生ビールおかわり。あと、肉玉そばで」と注文したわけです(笑)
デブの底力をなめんなよ!!(笑)
ところで、「ふくろう」で使ってる麺は全粒粉の小麦粉でうった中華麺である。
全粒粉というのは小麦の表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものだから、色は少し黒ずんでいる。殻ごと挽いた田舎そばみたいな感じね。
これが、普通の麺より味と香りがあって実に美味い。
なかなか全粒粉の麺を使ったお好み焼や焼きそばには広島でも出会うことはないので、これはもうはっきりと「ふくろう」の個性ですな。
大将に聞くと、他のお客さんからの評判もなかなかいいそうだ。しかし、今までに二人ほど「普通の麺がいい」と言うた人もいるそうな(笑)
まあ、確かに、麺の個性が強いので、「渾然一体となったお好み焼の味」とは違う気がする。
でも、まあ、普通の麺が食べたければ、そういうお好み焼屋は広島には腐るほどあるわけで、「ふくろう」ではこの全粒粉の味と香りをしっかり楽しめば良いと思うのであります。
興味があるかたはぜひどうぞ(笑)
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○