つい三日前のこと。
近所を通りがかった中学時代の友人と家の前で一時間半も立ち話をした。
運動会の時、彼の実家の駐車場を借りる件もあったので。
その時、昨年マイケル・シェンカーが広島のクラブ・クアトロに来た話をして、それから「あの頃俺たちが憧れたバンドやギターヒーローたちの中で、誰だったらクラブ・クアトロに来るか?」という話をした。
「リッチー・ブラックモアのブラックモアズ・ナイトは、来たとしても変な音楽なんで面白くなさそう。Rainbow再結成ならええけど」「ブラック・サバスはオジー・オズボーンが死んだから駄目だろう(死んでねえよ!(^^;)」「QUEEN はフィリピン人のボーカル入れて活動してるけど、ライブハウスは無理かのお」「ジェフ・ベックやエリック・クラプトンもまだメジャーで活躍してるからライブハウスじゃやらないだろうなあ」「ジミー・ペイジも・・・駄目だろうなあ。ベックやクラプトンが無理で、ペイジだけがOKはあり得んよなあ」
・・・みたいな感じで。
で、昨日、晩飯食った後でのんびり Apple TV で YouTube をチェックしてた。
もちろん、ハードロック関係の動画を。
そしたら、1970年代の若い頃のジミー・ペイジとジェフ・ベックが共演した動画とか出てきて、ああ、やっぱ格好良いなあとか思ってたら、次に 2009年の共演動画が・・・
「ジェフ・ベック、もういい年なのに、相変わらず袖なしのシャツ着て(笑)とんがってるなあ・・・。しかし、共演してるドラムやらベースやら、皆おっさんやなあ(笑)特にあの白髪で背ばかり妙に高いサイドギターのおっさん、地域の歴史とか調べてるじいさんみたいやんけ(笑)祖生にもおるで、あんなじいさん」と思ってたら、そのじいさんがジミー・ペイジでした(^^;
ええ!!?
ジミー・ペイジって、あんなに年取ったの?
ジェフ・ベックやロン・ウッドなどの他のじいさんギタリストが、隙在らば前に出てきて自分のソロ演奏に持ち込もうとガツガツしてるのに(笑)、ジミー・ペイジだけがずっとドラムの前あたりでリズム・ギターに徹してますよ(^^;
一度なんか、他のギタリストがペイジの周りに集まって、「さあ、弾け。好きなだけ弾いてみろ」と言わんばかりに演奏を推めているのに、ただただ好々爺な笑みを浮かべ前に出ることもなくストロークプレイを続けてたからね(笑)
もう、年取って指が動かなくなったんやろか?(笑)
これは、ジミー・ペイジならクラブ・クアトロに来てくれるかもしれんで。ただ、2時間、リズムギターだけを聞き続けるのもつらいけどな(^^;
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○