今日は猟友会主催の「狩猟免許講習会」に行って来ました。
明日の狩猟免許試験のための講習会です。
その中で、「鳥獣判別」の模擬試験があったんだけど、いやあ、思いの外楽勝でしたわ。
かつての飲み仲間で猟師の先輩であるTムラさんから「あれがキモよ」と教わったんで、この一週間、仕事が超バタバタであまり時間が取れなかったんだけど、その分ちょっとでも時間が空いたら「狩猟読本」を開いて、巻頭のカラーページばかり眺めておりました(笑)
その際、「非狩猟鳥獣類」の絵は敢えて一切見ないことにしました。
つまり「見たことない=非狩猟鳥獣類」という判断をすることにしたのですよ。なぜなら、非狩猟鳥獣類については「捕ってはいけない」という意味の「×」を解答用紙に書き込むだけで、名前を答える必要はないからです。
いや、ホントに、仕事が今ピークで(7/20あたりまで続く)、なるべく時間を取られない勉強方法にしたかったのよ。で、なんとか狩猟対象である 48種についてはほぼ覚えられたんだけど・・・
16問中、2問間違えてしまった(^^;・・・密かに全問正解ヤッホーとか思ってたのに・・・(^^;
間違えたのは「ミンク」と「ツグミ」。
敗因は「鳥獣の特徴ではなく、絵の特徴で覚えていたから」ですな(^^;
例えば「ミンク」
俺は、横の黒い毛の写真と込みで「ミンク」と認識していた。
でも、問題で出てきたのはコレ。
正直、俺、黒い写真の方ばかり気になって、その左の絵はあんまちゃんと見てなかった(^^;
なので、「俺が知らない獣類=非狩猟獣類」という判断をしてしまったのだな。しっかり「×」を書き込んでしまった(^^;
それと「ツグミ」。
これは、俺、「ニュウナイスズメ」って書いてもうた・・・
なぜなら、ニ羽の「スズメっぽい鳥」だったから。
狩猟読本では、ツグミは「一羽のみ」の絵となっている。
しかし、模擬試験ではニ羽のツグミが描かれていたのである。つまり、狩猟読本のツグミの絵は、一部分だけ(一羽だけ)を抜き出した絵になっているのであります。
実は、非狩猟鳥獣の絵は一切見なかったと言いつつ、たまたま見てしまったり、気になった鳥獣がしっかり記憶に残っていたりするわけです。
ツグミも「お、何かスズメに似てるなあ。こりゃ間違えちゃうかも」と思ったので、しっかりスズメとの差(胸のあたりの色・模様とか)は認識してたんですわ。
でも、そのツグミが「二羽描かれた絵」が本物だったんですなぁ(^^;
そういう「スズメっぽい鳥が二羽いる」場合は、俺の中では「ニュウナイスズメ」一択だったんだよなあ。
なので「ニュウナイスズメ?でも、なんか雰囲気違う。でも、スズメっぽい鳥が二羽並んで描かれている絵は他に無いし」という判断で・・・
いやあ、絵を見た時の「違和感」を信じればよかった(^^;
まあ、もう引っかかりませんよ!(^^;
あ、でも、他にも「狩猟読本に載ってた絵は実はトリミングしたもの」ってのが無いだろうなあ(^^;確認しとけばよかった(^^;;;
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○