先週の土曜日、「銃猟捕獲隊員育成事業第2回研修会」ということで、熊毛総合射撃場で開催された「第51回山口県猟友会射撃大会」の見学をした。
この大会は、県内20団体(地区猟友会)から 3名ずつの選手が出場し、トラップ射撃とスキート射撃(ラビット射撃含む)の成績を競う。トラップはどんなん?とかスキートはどんなん?みたいな話はググってください(笑)
ちなみに、昨年の第50回大会の団体優勝は「岩国市猟友会」だったようだ。
俺が所属することになるであろう「玖西猟友会」のTサカさんが個人第三位に入賞されてるじゃないの。すごい。(ちなみに、安全狩猟射撃中国四国ブロック大会というのに出場された選手は 2年間この大会には参加できないようで、Tサカさんも去年出られたのか、今年は審判員をされていた)
いやあ、しかし、実際に銃を撃つところを間近で初めて見たけど、すごい音するね(^^;
耳栓もせずにずっと見学していたので、何か耳鳴りしてきましたわ、最後の方は(^^;
まあ、そういった爆音の中(^^;、山口県猟友会副会長の大井さんを講師として、色々とためになる話を伺いました。
いや、銃のことも色々聞いたんだけど、なにせ未だ実銃とか触ったことないし、聞いたそのときは「おお」とか思うんだけど、ホント、それが実体験を補間する知識として入ってくるわけではないのですぐ忘れちゃう(^^;
「○○な時は銃床の角度を浅くして・・・」とか聞いても、実際に銃を手にしたことがないので記憶として残らないんだよね(^^;
その代わり、「ラビット競技は的のすごく手前を撃っても跳弾でクレイが割れるので、手前に石灰を撒くなどして跳弾だったら駄目とかしないといかんと言うてるんだけどなあ・・・」とか、「クレイ代と弾代合わせて、射撃の場合は1発80円くらい。100発撃っても 8,000円。ラビット用のクレイは少し高い。猟の場合は散弾の弾が大きくなるのでもっと高い」とか、「チョークで口径を絞れば散弾は遠くまで飛ぶが、弾が変形して変な方向に飛ぶこともある。チョークを限界いっぱいまで効かせたら遠くの獲物が撃ててええわあと言ってた人が、チョークのせいで変形して変な方向に飛んだ弾にあたって亡くなった例もある」とか、そういう話が面白かった。
見学は1時間ほどで終了。
あとは自由に見学して帰ってくださいということだったので、売店に行って耳栓購入。
耳栓したら、「バーン!」と聞こえていた射撃音が、「ドーン!」と低い音だけになって耳鳴りは収まった。
射撃場を見学する人は、耳栓は必須ですな。
ああ、しかし、早く俺も射撃してえ・・・
電気ウナギ的○○
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電気ウナギ的○○