休み前、銃猟師仲間と「一緒に射撃行こうぜ!」と一瞬盛り上がったんだけど、結局皆都合が悪くて話が流れちゃったので、勇気を出して(笑)一人で「熊毛総合射撃場」へ行ってきました。
まだ銃ケースは買ってないので、迷彩柄の薄っすい袋に銃を包み、猟銃・空気銃所持許可証と、猟銃用火薬類等譲受許可証を手にいざ射撃場へ!!
事前に(前日)電話してから行こうと思ってたんだけど忘れてたので、もし休みとか貸切とかになってたら諦めようと、次男坊を中山湖に送っていったその足で射撃場へ。
着いたら客は俺一人。
ちょうど教習の時に教官をやっていただいたIさんがクラブハウスの横で軽トラを洗われていたので「今日、射撃できるんですか?」と聞いてみると、「出来るよ。受付に行ってみて」ということだったので、袋から銃を出し受付へ。
所持許可証と譲受許可証を受付の人に渡し、まずは弾を 50発購入。
今日やった「スキート競技」というのは1ラウンド 25発を4ラウンドで1ゲーム。つまり 100発使うのだが、練習なので 50発だけ。初めての射撃だから、100発撃つほど心も身体も保たんわ・・・と(^^;(ちなみに教習射撃では 75発撃った)
イヤープロテクターを持ってないので、耳栓(160円)も購入。教習の時に使った耳栓があったのだが忘れてきちゃった(^^;
で、お金を払おうとしたら、「料金は後払いです。実際に使ったお皿の枚数で料金変わりますから」と言われ、「あわわわ、そそそそ、そうですね。すみません、すみません、初心者なので」と焦る俺。よく考えたらそこまで下手に出る必要もないのだが、なにせ(教習射撃を除けば)初めての射撃なので俺もテンパってる(^^;
しかし、お皿の枚数なんか1ラウンド 25枚って決まってるっしょ?と思ったんだけど、もしかしたらタイミングが合わなくて銃爪を引けなかった(弾を発射しなかった)時はもう一回皿を飛ばしてくれるんかね?だったら枚数変わってくるよね。
弾を受け取ると、「じゃあ、それ(弾と得点表)を持ってあちら(スキート用射場を指差す)に行ってください」「あわわわ、はははは、はい。」テンパってるなあ、俺(^^;
銃と弾を手に射場へ向かおうとしたのだが、ハッと思い出す。
「あの、あの、あの、初心者なので、まだ、ええ、まだ、ええ、射撃用ベストとか持ってないんですが、ええと、あれ、あれ、そういうの、あの、レンタルとかないんですか?」と確認。いや、ホントに、なんでそこまで下手に出る?>俺(^^;
ここで、初めて受付の人が笑顔を見せてくれた。
「レンタル?そういうのはありませんけど?(苦笑)」
笑顔って、それ、苦笑いやがな!唇の端で「ふっ」と笑っただけやがな。
「あわあわあわ、ない、ない、ないですか?ないですか?」
「その鏡のところを開けると中にベストが何枚かかかってると思います。右端のが XL なので、自由に使ってもらって結構ですよ」
「え?いいんですか?タダなんですか?えっ?えっ?えっ?えっ?」(俺、病気?(^^;)
「はい。使ってください(苦笑)」
ああ、よかった。
実は「射撃用ベストがない」というのが一番の問題だと思ってて、銃猟師の先輩方にも「まだ猟友会のオレンジのベストももらってないんで、どうしたらいいんですかねえ?」とか相談してたのだ。
熊毛総合射撃場はベストの着用が絶対条件じゃないんで、弾さえ入れられれば腰にチョークバッグぶら下げててもOKってことだったんだけど、100円でベストを借りられるという話もあり、受付で聞いてみた次第。
なるほど、ベストはタダで借りられるようだ。まだ、射撃用ベストを買ってないので射撃場に行くのを躊躇している人がいるとしたら、そこは大丈夫だから。安心して射撃場へ行こう!
そう言えば受付の人、何の迷いもなく俺に XL サイズのベストを勧めてきたけど、俺ってまだまだデブなんや・・・
ま、実際、XL のベストがジャストフィットだったけど(笑)
(つづく)
電気ウナギ的○○
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